第14話 明日か!

 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

 明日か!

 明日なのか!

 まさかもうそんな時期になるとは。

 カクヨムコン8が開催される。

 でも、私の作品はまだ出来ていない……。まあ、1月31日まであるし! 一日3000字書けば間に合うし!

 まあ、落ち着いて言うと、書くのは早いほうなので、問題ないと思います。



 話は変わりますが、私の読むときのクセがあるのですが、皆さんとは違うのかな? と思い聞いてみようと思います。


 私は例えば、


『俺の目の前には筋骨隆々の大男とニンジンをくわえた優しそうな女性がいた』

 とか書いてあると、

『目の前には男と女性がいた』

 とまず読んで、

『筋骨隆々な男と優しそうな女性がいた』

 と言ったようにちょっとずつ理解していく感じなのですが、これって珍しい読み方なのでしょうか?

 皆様はどうやって読んでいますか?

 ちなみに、書くときも、同じように少しずつ追記していく形で書くことがあります。


 例えば、


『答えたくない。そう言った』

 が

西川にしかわは答えたくない。ぶっきらぼうにそう言った』

 とか。


 他にも、


「俺と付き合えないってどいう意味だよ!」

「だってわたしは及川にしかわくんと行くって決めたから」

「なんだと! 俺は学年主席で、スポーツ万能で、イケメンなんだよ!」

「そんなの関係ない! あなたは他人を顧みない!」


 というセリフを先に書いて、


「俺と付き合えないってどいう意味だよ!」

 鈴木すずきくんは激高して詰め寄ってくる。

「だってわたしは及川にしかわくんと行くって決めたから」

 わたしはもう西川くんと一緒に花火大会に行くんだ。

 もう誰にも邪魔をさせない。

「なんだと! 俺は学年主席で、スポーツ万能で、イケメンなんだよ!」

 自信満々に胸を張って言う鈴木くん。

 でもわたしは優しい西川くんが好きだ。

「そんなの関係ない! あなたは他人を顧みない!」

 言い返すと鈴木くんは顔をしかめる。


 と言ったように地の文を後で書くこともあるのです。

 これは以前に聞いたとき、けっこうたくさんの人が書いていたので、けっこう有名な書き方なのかもしれません。

 もし、文字数が足りないときとか、描写不足だな、と思ったときにはこのやり方で改善されることもあると思います。


 と色々と語ってきましたが、読み方、書き方で他にもやり方があると思うので、是非とも教えて頂きたいです。


 話は変わりますが、明日から自主企画を始めようと思っています。まずは10の質問形式でやろうと思っています。

 参加の方、よろしくお願いします。ここでももう一度触れると思います。


 カクヨムコン8、作者だけでなく、読者として参加される方も、是非とも頑張って応援していきましょう! 孤軍奮闘になりがちな作者さん、諦めないで!

 読者さんは良い作品と巡り会えますように!


 今日はこの辺りで。


 ではでは。

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