第1章あとがき
第1章あとがき
こんにちは、もしくはこんばんは。
いつもは近況ノートであとがきを書いているのですが、第1章が終わったということで、満を持して(?)登場です!!
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【第1章を書いたうえでの裏話】
第1章では、学園内で起こる事件を描きました。そして
ここでのポイントは、2人はあくまで「利害の一致」でタッグを組んだ、というところなんですよね。
超仲良し! に見えるのですが、2人の腹の内は分かりません。特に言葉ですね。この物語は灯子目線のお話なので。灯子は最後の最後に明かしましたし……(「言葉ちゃん絶殺~←」)。それでも、どうしてそう考えているかまでは……まだ分かりませんけどね!
事件を解決してしまった2人は、もう一緒にいる理由がありません。ですので、今後2人はどんな形で絡んでいくのか……第2章では、そこも楽しみにしてくださると幸いです。
また、この話では、灯子&言葉(後輩・先輩)以外のコンビも登場しています。
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なんせ秋野、コンビ大好き(自己紹介)。
第2章でこの3組の出番は……少ないと思うのですが(すみません)、絶対にまた出す気はありますので!! 忘れないでもらえたらな、と思います。
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【明け星学園を書き始めたきっかけ&読者の皆様への感謝】
この作品を書き始めたのは、代表作がほしいな~、と思ったからです。アクション好きだって明言してるくらいだし、アクション書くかぁ、と思いました。そこに、キャラだけ考えていたけど、使い時がなかった子(言葉のことです)を主人公にするかぁ、と思いました。ちょっと諸事情(ネタバレなので黙ります)で言葉だけが主人公だと困るので、灯子を生み出しました。
それだけだったんです。マジで。
それが今やこんなに、思い入れの強い作品になりました。
何となくのアウトラインは決めていますが、それだけだったので、ほぼノープランで書いていたところが大きいです。そのため、お見苦しいところもいくつかあったと思います(事件の真相とか……)。ですが、ここまで来てくださった皆さん、本当にありがとうございます。
実は灯子と言葉以外、その場その場で考えたキャラなんです。信じられますか? 秋野、いつもそんな感じなんです。そうしたら理事長先生が全部悪いことになってるしね!! 不思議だね!!
カクヨムコンがあったりして、Twitterを見て下さっている方は分かるかもしれませんが、かなり病んだりしていました。周りに溢れる才能たちに、辟易してしまっていました。この【明け星学園】という作品に、価値はないんじゃないか。そんな風に思った時期もありました。
しかし、読者の皆さんの温かな応援に支えられ、何とか第1章を書き上げることが出来ました。
本当にありがとうございます。感謝してもしきれません。
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【ちょっとお知らせ】
最後に、第1章を書き上げたということで、しばらく【明け星学園】の更新はお休みしたいと思います。
理由は、新作のタイトルを考えたので、そっちの執筆に全力を注ぎたいこと。そしてまた11月頃にイベントに出たいと考えているので、そちらの準備をしたいといことです。
ほぼ毎日更新で駆け抜けてきましたが、ここで休憩です。丁度、作中でも夏休みですしね!! 不穏なところで終わったので、不穏な気持ちのまま、続きを楽しみにしてください(おい)。
というかこれ114話目なんですけど……ほぼ毎日更新に付き合ってくださった方、本当にありがとうございます……すごいですね……。休んでください()
というわけで、長くなってきてしまったので、この辺で。
良ければ新作を書いたら、そちらも読んでくださると嬉しいです!! 何故かというと、若干【明け星学園】と世界観が被るところがあるからです!! 合わせて読んだら、たぶん面白いと思います。いえ、面白くします。
それではまた、次の作品か更新でお会いしましょう!!
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【蛇足・風澄の使っていた四字熟語解説コーナー】(参照ページ→https://yoji.jitenon.jp/)
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でたらめなこと。
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勇敢で強いことのたとえ。
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あまり重要ではない些細なこと。または、本質から外れたどうでもよいこと。
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何事にも恐れることなく、誰よりも勇気があること。
第1章完結記念イラスト
→https://kakuyomu.jp/users/rin_kariN2/news/16817330654428095186
【追記】
上記の「新作」というのはこちらです。約18万字完結済み
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