第647話トランスジェンダー
何かと、行動範囲が広いので様々な人種と接している。バンドマン、作曲家、あまり社会の表に出ない怖い人、会社の会長だが僕の将棋の弟子のおじいさん、住職さん、教育委員会の仲間、大農家、警察、そしてトランスジェンダーの仲間たち。
仲間たちと言っても、僕の知るトランスジェンダーの人は2人である。
彼女らは、日本の性的マイノリティーの人々に対する考え方、システムに不満を持っている。
毎日電話している千茶も不満を持っているし、仕事仲間の若い子も不満をもらしている。
人間は色んな考え方、宗教、人種、文化があるのだから、性的マイノリティーに対しても寛大な処置をしてもらいたいものだ。
また、戸籍法も手を加え、現代の状況に合う法律改正も必要であろう。
今日は、自分の病気、置かれている立場、将来の事を考え過ぎて吐き気がした。
だから、350の缶ビールを3本しか飲めなかった。
今、千茶と電話している。
これは、日課。1日一回は千茶の声を聴かないと精神的に乱れる。
千茶は我が家の家族の一員になっている。母は千茶の性格を絶賛。
この人と、たいらんとか、カクヨム作家を交えてビールを飲みたいといつも思っている。
特に、悩み多きカクヨム仲間とは。
本日の読み切りエッセイ、これまで!
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