第139話古着屋

今日は17時40分に帰宅した。

血圧が高いので、今日は絶対に薬を貰わなくてはなく、16時に薬局に処方箋を出したら、1時間ちょっとかかります。と、言われ喫茶店でコーヒー飲んで時間を潰して、17時過ぎに薬局に帰ると、まだまだかかると言われた。

さもありなん。僕の薬は数百錠以上あり、朝昼晩、一包化してもらってるのだから。


時間潰しに古着屋さんに行く。

ここは、サイズも表示されてなければ、何がどこにあるかも分からない店だった。しかし、品はいい。

僕の秋の仕事服は、スラックスにワイシャツに、ジャージを羽織っている。

一昔前の教師の様に見える。

5Lサイズの何か羽織るモノが無いか宝さがしの様に見て回ったら4Lサイズを見付けた。

羽織るとちょうど良い。

1900円だったが、値引きされて1670円だった。

この手の生地は洗濯すると伸びるので、ファブリーズで除菌、抗菌をして朝晩に役立ってもらおう。


腕時計を見ると17時20分。薬局に戻ると、薬剤師が最終チェックしていた。

おっきな、お土産用紙袋に薬を突っ込まれ、渡された。

帰宅したら17時40分であった。

クリニックで、また低ナトリウム血症の予兆があると言われた。

看護師に、塩飴でいいよね?と尋ねると、

飴はいけません、醤油や味噌汁で摂って下さいと言われ、今夜も母と晩飯を食べるはめに。

今日は疲れた。缶ビール買うの忘れたが、明日の面接後の前祝いで飲むことにする。


本日の読み切りエッセイ、これまで!

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