第119話角打ち指南
今日、昼過ぎに母を連れて角打ちに行ってみた。大曽根の佐野屋だ。僕は、赤星350円とら緑茶120円を注文する。
今日の佐野屋は混んでいた。
角打ちならでわの、決まりがあり、僕は赤星2本、マグロの中落ち300円と母は緑茶2本と80円の焼き鳥タレを食べた。1600円で気持ちよく酔えた。
それから、おでん屋へ行きせんべろセットを2つ頼み、母はオレンジジュースとアップルジュースそして、おでん5種。
僕はハイボール、杏露酒。
ここで、僕のエンジンがかかった。
日本酒を二合飲み、アジフライ、いたわさ、トマトスライスを食べて、更に飲もうとしたが、母が酒が飲めないタイプなので、後ろ髪を引かれる感じで店を出た。
店の名前は忘れたが、佐野屋の真向かいのおでん屋で、分かるだろう。
地下鉄を乗り越え、最寄駅そばの、コメダでアイスコーヒーを飲んで帰宅した。
しめて、飲み代、食事代6000円なり。1人、3000円だが、誘った僕が支払った。
コメダは母のおごり。
別れ際、母は言う。
「もう、酒のみの通だね」と。
僕は、「お陰様で、40代なので」と、返事した。
ダイエットもあるので、外食は今日まで。
明日からダイエットの続きと仕事探しである。
本日の読み切りエッセイ、これまで!
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