ドラゴン
異世界最強の生物と言えば、何を思い浮かべるだろうか。
「教えてやろう、私は『ドラゴンエンシェンター』のアスモダイ。
ご存知、ドラゴンである。
「教えてやろう、これが最強の威力を誇るドラゴンブレスだ」
その体は鋼のように硬く、その技は山さえも
「教えてやろう、この問題はヘルメスの方程式を使えば簡単に解ける」
非常に頭が良く、人に勉強を教えるのも、お手の物だ。
「ドラゴンは単体で完結された、完全無欠の生物なのだ」
そんなドラゴンに、弱点などあるのだろうか。
「時空に
ある、彼にも弱点はあるのだ。
「すまない、一度止めてもらえるか。
彼の台本には、難しい台詞が大量に書かれている。
故に、本編で最も多くNGを出すのがアスモダイだったりする。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます