第14話 初めてシナリオ作りをして思った事
セリフとト書きで物語を作ると、物語の中に入り込みやすく、執筆が捗る!
そして、名セリフが生まれがち。
拙作『僕はクレーマーじゃないっ!!!』、2回目の改稿が終わり、どうにか脱稿という事になりそうです。
編集さんが今から台本にすると言う事で、また細かい調整はあるかも?
最初、どうなることやらと思ってたのですが、どうにか合格ラインに到達した模様ですね。
改稿しながら思ったんですけど、セリフとモノローグとト書きだけで書き進めるとストーリーという点ではとても作りやすく感じました。
地の文って、どうしても凝った表現をしたくて、1カ所の比喩に拘りがちですよね。文章のリズムだとか、文字数だとかが気になって、そこで躓くとモチベ下がったり。
音声ドラマなんだと割り切って、思い切って地の文全部削ってト書きと会話にしてみたら、めっちゃいいシナリオができました。
で、逆に今度からシナリオから作ってみようと思ったんですよ。
動画だと演出は映像や音声だけど、小説だと要するに、地の文という事になるじゃないですか。
会話とト書きだけで書き進めて、後で地の文を書き足せばいいんじゃないかなって。
やってから言えよって話なんですけどね(笑)
もし、第2回こえけんコンテストに出そうと思ってる方いらっしゃったら、シナリオだと割り切って、会話とト書きだけで作る事をおすすめします。
頑張って情景描写とかしても、全部カットです(笑)
そしてもう一つ。
登場人物は主人公とヒロイン二人だけです。
その他の登場人物出しても全部カットです(笑)
僕も、いいヒロインキャラが思いついたら、また書いてみようかなって思ってます。
『僕はクレーマーじゃない』はですね、7月上旬に収録という事なので、7月中には公開されるんじゃないでしょうか。
舞台設定を夏にしておいてよかったです^^
たまたまだったんですけど(笑)
それでは、暑さに負けないように、皆さま執筆に励んでください。
ではでは、また(@^^)/~~~
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