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  • Ch. 10 残響についてへの応援コメント

    今まで音楽聞くとき、リバーブのことなんか考えたことありませんでした!

    目から鱗です。今後の音楽の聴き方がまた少し変わると思います……
    ほんとにレコーディングとかDTMとか、奥が深いですね。

    ここまで読んでよかったです!

    作者からの返信

     いつもありがとうございます。
     普通はリバーブのことなんて考えながら聞くもんじゃありませんよね💧
     その辺りを気にしてるのはまあ、基本的に作り手側だろうなぁと思います。
     実際リバーブも複数のタイプや機種を混ぜ合わせて使ったりもするんですよね。難しいものです。

     だけどとんでもない高級機のサウンドをプラグインで再現できたりするのは、技術の進歩のありがたい側面ですね。


  • 編集済

    ジャズやってたときに、ダイアトニックコードのことひいひい言いながら勉強して、結局中途半端に終わったことを思い出しました笑
    作曲もやってみたくて勉強したものの、代理コードがどうとか、ここはコード進行的に実質転調してるとか……みんなこれ全部頭に入れてるの……?みたいな

    さらに、コードの構成音、アボイドノート、ダイアトニックスケール……
    アイオニアン、ドリアン、フリジアン……何語!?!?って感じで笑

    ものすごいとっつきにくくて、てんで追いつきませんでした……
    なので、作曲ができる方は尊敬してます……ご立派です……

    作者からの返信

     度々のコメントどうもありがとうございます。

     まぁ、おっしゃる通りとっつきにくいですよね💧
     本文中にも書いたかと思いますが、実際の作曲には理論は必ずしも必要ではないかなと個人的には考えています。
     理論って楽曲の分析には役立つこともあると思いますが、わたし自身も曲作りの際に理論なんて全然意識していませんし。

     ジャズの場合はある程度高度な理論が演奏に必要な場合もありますけどね。
     ぜひ作曲はチャレンジなさってください。理論を振りかざしたから音楽自体が魅力的になるわけでもないですから。


  • 編集済

    > よくミュージシャンがロサンジェルスでレコーディングしてきたとかロンドンでレコーディングしてきたとか言ってますよね。
     なんでわざわざ海外でレコーディングするかって言うと、エンジニアを求めてという部分もありますが、もっと根本的な理由があるんです。

    これ、めちゃくちゃ気になってたので私得でした!
    アメリカの話はどこかで聴いた気がするんですが、イギリスの機材の話は初耳でした。やっぱりレコーディングって繊細で面白いですね!

    投稿分、全部読ませていただきます!
    各話のタイトルが『Ch.XX』なの、オシャレで好きです!

    (気づいてもらえるかわかりませんが追記)
    自分、ジャズ通ってから、DJ触ったりマイク触ったり、DTMもやろうとMIDIキーボード買って断念した人間なので、今ch.06くらいまで読んでますが、半分以上理解できてます!
    ヴォイシングとか言われてもわかります!楽しい!!

    作者からの返信

     はじめまして。

     こんな過疎地をよくぞ見つけてくれました!
     しかも目を通していただいた上にコメントまで頂戴するなんて!

     そうなんですよ。英国はエンジニアリングや機材で音作りという方向に発展したんですね。
     環境って面白いものですね。文化の成り立ちにに非常に深く関わっているようです。

    > 投稿分、全部読ませていただきます!

     とってもありがたいんですが、内容が内容なだけに引かれてしまいやしないかとむしろ不安になったりして💧

    編集済
  • Ch. 10 残響についてへの応援コメント

    「勉強を兼ねて過去の音楽的な名作を完コピしてみることがある」
    これにものっっっっすごい!共感しました!
    私も音楽ではないんですが、絵を描いたりしてる時に上手い人の
    完コピ模写とかやるので、やはり、こういう勉強方法は何にでも通用するんだな、と。

    はい、内容に全然関係なくすみません:;(∩´﹏`∩);:
    難しいですけど、ついてきてますよ~。。。(震え声)

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     模写は大事ですよね。
     昔から習作(エチュード)として模写というのはありますからね。
     徹底的にやってみるとものすごく勉強になりますね。

     こんな音楽づくりの超マニア向けのお話にまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます。

  • Ch. 10 残響についてへの応援コメント

    多岐にわたる内容がとても整理された文章にまとまっていて、すごくわかりやすかったです。最後の方で音楽制作者の精神論みたいな話に及んだ辺りは、このシリーズの面目躍如という感じがしますね w。
    私が使ってるピアノのvstには、リバーブの項目にスプリングとかプレートとかのメニューがあって、多分アナログ時代の日曜大工的なSE絡みの何かなんだろうな、ぐらいにしか思ってなかったんですが 笑、由緒正しい専用機材の種目だったんですね。改めて納得できました。
    正直、ピアノ音楽の録音には使いどころがわかりにくく、板だのバネだのは遊びにしかならん、とほとんど触ってないのですけれども、プレートはボーカルに使うとなめらかで美しい、とのことですので、もしかしたらメロディー部分だけ別チャンネルにしてリバーブをいじってみたら、今までと違う感じにできるかも、などと素人っぽく考えてみたところです。
    それとも、ソロピアノ曲だとあんまり意味のないことでしょうか? まあやめておけと言われても、実験してしまうと思うのですが。

    作者からの返信

     湾多珠巳さん、ありがとうございます。

     ピアノ音源は何をお使いですか。
     Ivoryあたりは有名ですけども。
     わたしのところは父のお下がりのGalaxy Vintage Dという音源を愛用してます。
     1920年代からスタジオで数多の名演を支えてきたとかいうドイツSteinwayのフルコンをサンプリングした音源なのですが、軽い割にとてもいい音します。

     フルコンのピアノ音源だと、クラシックコンサート会場の場合ホールのイメージですが、実はロックやポップスのレコーディングにも使われることがしばしばあるんですよね。
     そうするとスタジオの残響だったり、あるいは人工的なスプリングリバーブの音をあえて使ったりと言った用途も考えられます。

     ソフトとしてはいろんな用途に合わせられる方が購買層が増えるんじゃないかと思いますから、メーカーさんも色々工夫してるんじゃないでしょうか。
     ポップスやロックだとホールリバーブでは音が遠すぎるということも考えられますし、プレートの方がオケになじみが良かったりもするかもですね。

    編集済
  • 今まで聞きかじってきたことに、別次元の軸を示してもらったようなお話です。リバーブやゴーストノートの記述には、つい前のめりになって読み込んでしまいました 笑。
    私自身は、DTMを知っていると言っても、キーボードの自前のアレンジをピアノの音源経由で録音して悦に入る、という程度ですので、今回のような内容は実感として全然わかってません。ましてやグルーブ感など……テンポ通りに弾けてるかどうかですでに怪しい w。
    裏拍に関する文章なんかも、引っ張り出すと色々おもしろい議論が出てきそうな気もしますが、とりあえずは今回のお話だけ、しばらく噛みしめてみようと思います。内容の濃いサジェスチョンをいただきました。ありがとうございました。

    作者からの返信

     おっとっと。
     すみません、コメントいただいてたのに見逃してました💦

     どうもありがとうございます。

     欧米人は基本的に裏でノるのが習慣づいているようです。
     日本人のビート感は、古来よりの音頭に代表されるようなオンビートなんですよね。
     J-Popのヒットチャートでも、1,3拍にアクセントを置く構造のメロディが多いです。これは学校唱歌なんかとメロディ構造が一緒なんですよね。
     実際三三七拍子に当てはまる構造のメロディの多いこと多いこと。

     以前別のエッセイで触れたことがあるんですが、アメリカのビルボードチャートでトップになったスキヤキソングなんかは、メロディの構造が裏拍を意識した作りになっていて、欧米人に受け入れられるのも納得です。

     ゴーストノートについては、埋もれてそんなにはっきり聞こえてこないことも多いのですが、あるのとないのとじゃノリが全然違うから不思議です。


  • 編集済

    よもや文字だけで和声理論を細かく語ったりはなさらないだろう、と思ってたんですが、切り込んでこられましたねー。それも、結構本格的に。
    書くなら書くで初級内容止まりにするとか、普通はレベルの線を意識して抑え気味な表現になるもんだと思いますけれど、高度な内容も盛り込んで、かつ全体的にバランスよく語られている印象があります。こういう進め方はなかなか真似ができません。結果、かなりユニークな記事になっていると感じました。

    一つだけ、クラシック畑からの人間が拝読して少し戸惑ったところがありまして、音階の構成音とそこから作る和音の一覧のようなところなんですが、音の話と和音の話とが文中でも割合アバウトに入り混じっていて、どちらについて述べているのかわかりにくい印象がありました。
    例の表みたいなところで、「ド/ドミソ  レ/レファラ」のように単音と三和音を併記する形にすれば多少違うのかな、とも思いましたけれど、その辺、徹底的に細かいステップで教えてくれんと分からん、とダダをこねるクラシック寄りの人間の感性かなとも思いますし(ポップス系の記事でこちらと同じような説明の仕方をしている記事は複数見ました)、下手に分けて説明するとニュアンスが変わるところもあるかも知れませんので、以上は参考に留めていただければと思います。

    作者からの返信

     どうもありがとうございます。

     おっしゃる通りだと思います。
     思いつきと勢いで書いてしまったのですが、自分でもこれはちょっと整理できてないなと思っていました。

     ただ文字数が多くなるなと思ったので、それ以上説明はせずに済ませてしまいました。

     せっかくありがたいご指摘をいただきましたので、先程大幅加筆しまして、説明を加えました。
     分かりやすくなっているかというと、余計分からなくなっている可能性が否めませんが💦

  • 流れ流れてこちらの作品を発見、ここまで拝読しました。しかしカクヨムでDTM講座まで見られるとは。

    文中でも言及されてますが、解説図面等入れられない分、文章で徹底的に説明してやろうとの意気込みが感じられ、事実、わかりやすいです。一般的な入門書などは、どうしてもページ数やレイアウトの制限がありますが、投稿サイトはそこだけは無制限ですから、とことんまで話してもらってる印象です。

    ここの対位法の説明には感じ入りました。私自身はクラシック肌で、話に出ていることもあちこちから大体聞きかじっていましたが、文字だけで対位法的なアレンジのコツを書けなどと言われても、最初から白旗を上げるところです。なのに、この章はスゴいですね。下手に楽譜混じりの解説文を読むより、ずっと本質的なことを語ってもらっている気がします。

    今後とも楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

     どうもありがとうございます。
     偉そうに書いてますが、講座というより、自分のやり方はこんなですっていうのをひたすら書き殴っているに近いです😅

     間違ったことを書いてたらどうかご教示くださいね。

     評価もありがとうございます。
     今後ともよろしくお願いします。

  • ここ、なんとなくわかります。
    「各パートのフレーズができるだけ同じ動きにならないように動かすこと」
    低音パートのチェロとかコントラバスとかが、高音パートと違う動きをすると惹き付けられるというか。。。
    低音かっけ~✨ってなりますね!

    そういえば、前回のお話でのんさんの固定ツイの聞きに行きましたよ!
    個人的に左の方で鳴っているキーボードが好きですね!!!
    ちょっとジャズ風味でカッコいいです!あと、序盤のぴろろん♪好きです!!

    作者からの返信

     どうもありがとうございます。

     実際はこれだけじゃなくいろんなパターンを組み合わせて自由に組み立てることができますが、基本的なコツとしてですね。

     Twitterに上げてるの、わざわざ聴いてくださってありがとうございます。
     改めて聴いてみたらTwitterだと音質が悪いですね💦
     あのアレンジでは、ユニゾンで弾いてるフレーズで後半だけパートごとに別の動きをしていたり、何度か下でハモりつつ音の動きは同じだったり、短い中でも色々とやってます。

     イントロと本編をつなぐシンセのピロピロはProphet-5っていうアナログシンセで作った音色で、左右で同じ音色をちょっと音程ずらしてハモらせてますね。

     左のエレピはWurlitzer(ウーリッツァー)のA200というエレピで、確かに途中の駆け上がりや駆け降りるアドリブはブルーノートっぽい音階で弾いてるのでジャジーかもです。


  • 編集済

    Ch. 04 コードとテンポへの応援コメント

    こんにちは。

    なかなか興味深く読ませていただきました。
    実は言ってることはちんぷんかんぷんなんですが、なんとなく(マジでなんとなく)わかりましたよ。楽しそうってことが。

    いいなー音楽やってみたい!って思っちゃいますね
    byドラム初心者

    作者からの返信

     どうもありがとうございます。
     てかよく読みましたね、こんなの💦

     まー、難易度高いだろうなと思いつつ書いてますけど、音楽やってみたいと思っていただけたなら何よりです!

     書いてることは完全にマニアの戯言ですから、本当はもっとハードル低いんですよ〜。