おまけ 白仁家チャット①謎の言語
母『やっぱりやっちゃってたのね』
朱音『うん、、とても可愛かった』
父『本当か!』
朱音『お父さんその反応はちょっとキモい』
母『とりあえずお父さんの今日のお酒は無しね』
父『そんな!』
母『今日家に送った時親御さんなんて言ってた?』
朱音『それが訳ありっぽくて家に親居なかったの』
父『なんと!』
母『え、じゃあ今その子1人ってこと?』
朱音『いや、家に親が居ないし帰ってくるの分からないって話しててそしたら姉さんが一緒に暮らそうとか言い出したから姉さんの家にいると思う』
父『え?』
母『まぁあの子は色々抜けてるけど悪い事にはならないでしょ』
琴音『イェーイ』
母『何がイェーイよアホ娘』
父『イェーイ』
母『貴方はなんで乗ってるのよ』
琴音『ごめんなさい!あとで素晴らしい動画送るから許して?』
朱音『リースちゃんの動画?』
母『リースって名前なんだね』
父『海外っぽい名前だな』
琴音『そう!歌歌ってたの!』
朱音『歌?!聴きたいですね』
琴音『外国の歌みたいだよ何語かわからないけど』
琴音『はい!』
動画
母『想像以上に可愛い子だね』
父『声も綺麗だ』
朱音『姉さんの勉強不足かと思ってましたが本当に聞いた事ない言語ですね』
琴音『だよね?!今度大学の友達に聞いてみようかな』
朱音『私も色んな教師に聞いてみますね』
母『祈ってるみたいね、リースちゃんの歌ってる歌は讃美歌の様なものかも知れないわね』
朱音『そう言われると体制もそんな感じかも……』
父『そうだ!他の人に見せるときはリースちゃんは色々と複雑そうだし音声だけの方が良いかもね』
琴音『確かに!』
母『たまにはいい事を言うじゃない』
父『そりゃそうさ父だもん』
朱音『リースちゃんの歌声をクルクルで翻訳かけてみる?』
琴音『もしかしたら分かるかもしれないねやってみよう!』
母『ちょっと気になるわね』
朱音『なんか「この言語は使われておりません」って出てきたんだけど……』
母『きっと上手く聞き取れ無かったんだろうね』
父『そうだな』
琴音『そうだよーリースちゃんが喋ってたんだもん存在しない訳ないよー』
朱音『そうですよね、まぁ今度機会があったら教えて貰いましょう!』
琴音『私リースちゃんとイチャイチャしたいから最後にこの写真を貼っておくね!』
琴音『えい!』
ジト目リースちゃんの写真
うどんを食べてる写真
朱音『ジト目だ、姉さんまた何かしましたね?』
ーーーーーーー
父……賑やかし担当
母……冷静なオカン
クルクル……超がつくほど有能な検索サイト、知らない言語がきて焦る
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