4 綾束の執筆速度は遅いです……(;´∀`)&第8回カクヨムコンの応募要項が出ましたね~っ!
1話目のコメント欄にて、いろいろとご質問くださった皆様、本当にありがとうございました~っ!(深々)
今回はゆうすけ様、かしこまりこ様、橘紫綺様からいただいたご質問にお答えしたいと思います~!(*´▽`*)
ゆうすけ様
https://kakuyomu.jp/users/Hasahina214
かしこまりこ様
https://kakuyomu.jp/users/onestory
橘紫綺様
https://kakuyomu.jp/users/tatibana
質問の内容は、「執筆スピードの秘訣は?」です!
が……。
……私、速筆ではないのです……(><)
速筆というのは、1日で1万字とか書ける方のことだと思うのですよ。ですが、綾束は平日で1700字、土日祝で3400字、1週間の生産能力が約15,000字程度ですから。
ただ、もし特徴的なことがあるとしたら、それをここ2年ほど、ず――っと守り続けていることでしょうか……?
このペースを堅守するとですね。年間約80万字書くことでできるのです! もし1話あたり15万字の長編とすれば、約5作分です!
まあ、実際はカクヨムで2作連載中なので、新作5本というわけにはいかないのですが……(苦笑)
あと、自分ルールでエッセイの文字数はここにはカウントしないことに決めてます。エッセイを含めるとうっかりエッセイばかり書いて、肝心の小説が進まなくなりそうなので(笑)
あと、書籍化に伴う改稿作業分も含めていません。
だって、綾束の場合、基本、元の原稿が文字数オーバーなので削る方向になるんですもん……(泣)
加筆作業が発生した時には含めようと思います!(笑)
あ、でもおまけ用のSSなどは執筆文字数に含めています~。
ともあれ、自分の生産能力がわかっていると、いろいろと予定が立てやすのですよね~(*´▽`*)
カクヨムコン用の作品はいつくらいから書き始めたら間に合いそう、とか、この月は連載作のストック作りにいそしんだら、二か月くらいは新作に打ち込めるな、とか。
同時並行で書けないこともないんですけれど、できたら新作はしばらく集中して書きたい派なので。
そして、この4月くらいまで、ルーズリーフに書いて打ち込む手書き派だったのですが、半年ほど前から、打ち込んでる時間がない! ということで、パソコン、もしくはスマホに直接打ち込むスタイルに変更しました~っ!
何年もず――っと手書きだったんですけれど、人間、変えてみよう! と挑戦してみたら、意外と変えられるものなんですね~( *´艸`)
そういえば、昔は1作ずつしか書けなかったんですけれど、「呪われた龍に~」と「男なのに乙女ゲームのヒロインに~」を同時連載するようになってから、並行して複数作を執筆できるようになったんですよね~。
人間、必要となればいろいろ変わっていけるみたいです(*´▽`*)
ちなみに、1日1700字という中途半端な字数は、ルーズリーフに書いていた頃(その時は1日1ページを書くのを毎日の目標にしていました)の1枚あたりの字数が約1700字になるので、それを引き続きの目標としています。
で、それをずっと続けていく私なりのコツは……。
「1日の目標文字数を無理のない文字数にすること」と、「日々の波を考慮しないこと!」です!
人間、やっぱり毎日同じコンディションでいられないことのほうが一般的だと思うので……。
「今日は滅茶苦茶筆が進む!」というレアな日もあれば、「今日も仕事疲れた……。もうやだ、眠くて頭が働かない~」という、いつもの日もあるわけで。
そんな日に、ある日は2500字書けたから目標をクリアしてOK、次の日は900字しか書けなかったからアウトというわけではなくて。
足して3400字なので、ちゃんと2日ともクリアだね! やったね私! と自分で自分のご機嫌をとってあげるのです(笑)
なので私は一冊、カクヨム用のスケジュール帳を用意して、連載作の更新スケジュールと、執筆目標をクリアできたかどうかの管理に使用しています( *´艸`)
1700字(土日祝は3400字)書けたら、日付を書いて、自分がちゃんと達成できたことを見えるようにしているのです。
調子がよくて、目標文字数以上が書けたら、その分は貯金です(笑)
(お金じゃないですが)
そうやって、少し余裕を作っておくと、「ああ。今日は疲れてあんまり書けなかったな……」という日でも、「大丈夫! 貯金で今日の分はクリアできてるから!」と自己嫌悪に陥らずに済みます(笑)
むしろ、「貯金を減らさないために、ほんのちょっとだけでも書いてみるか!」とやる気になったり( *´艸`)
そのためにも、日々の目標は無理をしないで自分が書けるくらいの量にしておくのが無難です。無理な目標設定にして、「今日も書けなかった……。借金がふくらんでいく……」となるのはつらすぎますからね(><)
個人的には、書けそうな隙間時間に、たとえ100字でも書いていく積み重ねは大事だと思います~! 塵も積もれば山となるは、ほんとその通りだと思うので!
隙間時間にスマホにぶつ切りで書いてもいいんです!
後でワードにコピペして読み直した時に手を入れたらいいだけなんですから!
0から生み出すのは大変ですけれど、すでにある3を5くらいのクオリティに整えるのはそんなに大変じゃないです(たぶん)
更新したり応募する前だったらいくらでも手を入れられますから(*´▽`*)
あと、特に長編の場合は、ちゃんと書き出す前に「ラストまで書けそう!」という見通しを立てておくのが大切かと……。
でないと、前話の綾束みたいになりますからね!(笑)
こんなので果たして読んでくださった方のお役に立てるかどうかは甚だ疑問ですけれども……。
でも、こんな風にずーっと書き続けられているのはやっぱり書くことが楽しいからなんだと思います( *´艸`)
あれこれ考えすぎてしまうと、逆に書けなくなることもあるかもしれませんが、
「とりあえず、自分と読者様が楽しいと思える話を書いてみよう! 修正は後からでもよし!」
と、とにかく手を動かしてみるのがいいのではないかなと思います~!(*´▽`*)
……と、更新するべく、ちみちみと書いている間に、第8回カクヨムWEB小説コンテストの応募要項が公表されましたね~!
このエッセイを読んでくださっている方は、参加される方が多いでしょうか?
綾束はですね、応募要項を読み間違えておりまして……(汗)
第7回カクヨムコンで特別賞をいただいたものの、まだ書籍を出せていないので一般部門かと思っておりましたが、運営様に問い合わせたところ、「プロ作家部門です」と返信が返ってまいりました……(;´∀`)
(新巻様、その節は勘違いをお教えいただきまして、誠にありがとうございます!)
ちなみにプロ作家部門は、
「ジャンル不問で作品を募集し、厳選された応募作品による頂上決戦を行います」
「※カクヨムプロ作家部門は、読者選考の評価にかかわらず最終選考にノミネートされます」
「全編集部が合同で選考」
とあるので、もしや、ふだんなら絶対に読者選考を通らないだろう過去作を突っ込んでみるのもアリかも……っ!?
なんて思っております(笑)
実際に突っ込んでみるかどうかは、カクヨムコンが始まってからの様子を見てからですかね~。
とりあえず、カクヨムコン用に異世界恋愛物を書いているので、それは頑張って完成させて出してみようかな、と思っております~!
「※特別賞、ComicWalker漫画賞、映画・映像化賞と同時受賞になる可能性があります」
とも書かれていたので、もしどこかで引っかかってくれたら嬉しいな、ということで!( *´艸`)
いやまあ、まずはちゃんと書きあげてから宣言しろ! って話ですけれども……。
というわけで、今日もこれから本日のノルマ分、がんばりまーす!٩( 'ω' )و
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