第2話 0

 鏡には、銀色の髪の少女が映っていた。少女は、左右で色の異なる瞳でこちらを見つめている。

 男は、この少女のことを誰よりも知っていると自負している。そして、誰よりもこの少女ことを長い間考えていたとも思っている。それほど、男にはこの少女に対する思い入れがあった。

 ゲームを始め、初めてその姿を画面越しに見た時から、最後に主人公とヒロインに負けて逃げていく姿、そしてその時に見せる寂しげな笑みを見せた時まで全てを男は知っている。この少女のために多くの時間をつぎ込んできた。

 男は、この少女を一番に愛していた。そして、この少女を破滅から助けたいと思って、何度も何度も、ゲームに挑戦した。しかし、最後まで救うことができなかった少女。

 今、その少女が目の前の鏡に映っている。その少女、煌めく7つ星と学園に登場する悪役令嬢のアリア=チェイサーが。ゲームの紹介文にあった、1人でどこまでも追い詰めていくと紹介されていた少女が今目の前にいた。

 その少女を見続けている内に、先ほどまで混乱していた精神が安定して来て、なぜ自分があのような恥ずかしいことを叫んでしまったのか、そのことを思い出した途端に恥ずかしくなって布団にでも頭を突っ込みたくなった。

 そして、落ち着いてきたからこそ、自分の置かれている状況が徐々に理解できて来た。

 男は確かにトラックに撥ねられ死亡したはずであったが、今ここでこうして生きている。これは、アニメやマンガなどでよくある転生というやつかという考えに至ったが、ではなぜ自分は悪役令嬢に転生したのかという疑問が浮かんだ。

 トラックに撥ねられる前のことを思い出してみると、直前に少女にあったことが脳裏に浮かんだ。その少女が原因でこうして転生したのかと思ったが、本当のところはその少女に直接会って直接聞くしかないと鏡に映る自身の姿を見ながら思った。


 「どうして、俺を転生させたんだ」


 目の前の少女に問いかけるが答えは返らず、ただこちらを見ているだけだった。





 未だに悪役令嬢に転生したという実感がなく、心の中に疑問が浮かんでしまう。これは本当に現実なのか。

 それを確かめるために男は腕を抓ってみた。痛い。今度は、頬を抓ってみた。やっぱり痛い。そして、抓った頬が赤くなっているのが鏡に映っていた。

 そして、腕と頬の痛みとその姿を見て、これ以上を疑うのも時間の無駄と考え、この状況は現実であると自分の中で受け止めた。それから、男改めアリアは、これからの自分の行動指針を考え始めた。

 考えた末、最初に行わなくてはならないことは自身の破滅エンド回避であると考えが纏まった。このままいくと確実に、最後に断罪イベントが起こり、主人公たちにボコボコにされ、逃げた先で恨みを買った人達に殺される未来が待っている。

 非常にまずい状況に置かれたアリアは、前世で見てきたアニメやマンガの悪役令嬢に転生した主人公たちが行ってきた破滅エンド回避のことを必死に、もう死に物狂いで思い出そうとした。そして、彼らが最初に行ってきた共通ことを思い出し、それを実行しようと行動に移していこうとした。しかしその時、TS転生した主人公たちが行っていたことが頭の中に唐突に浮かんだ。

 自分もアレをしなければならないかと悩み数秒間考えた後、やはりアレをしなければならないかと思えてきた。元男として、それと自分の身体の状態がどうなっているのか興味と不安が半々になった気持ちで確認してみる。

 何とかワンピース型の寝間着を苦労しながら脱ぎ、鏡の前に立った。そして、鏡に映った自分の姿を見た。そこには、身体に何も身に着けていない生まれたままの姿の少女が映っていた。

 その肌は白く透き通りシミが1つない美しい裸体を晒していた。そして、その姿は何人にも汚されていない大地に降り積もった処女雪を思わせ、更には決して汚すことのできない神々しさまで感じさせる様であった。

 アリアは、そんな自分の姿に見惚れていたが、最初の目的を思い出し身体の確認を始めた。そして、確認が終わり本当に身体が変わってしまったのだと長年連れ添った相棒が消えてしまった身体を見て思い、改めて悪役令嬢に転生したんだなという実感を得た。しかしそれと同時に消えてしまった相棒のことが頭に浮かんだ。

 一度も使ってやれなかった相棒、20年以上共に苦楽を共にしてきた相棒、そんな相棒のことを思い出し瞳に涙し、別れの挨拶が出来なかったことを鏡の前で詫びていると遠くの方から足音が近づいてきた。そして、部屋の前で一旦止んだと思ったら、ドアが勢いよく開け放たれた。そこから、頭に白いカチューシャを付けた黒地に白いエプロンを付けた女性が息を切らしながら現れた。


 「お嬢様、いかがなされたのでしょうか?」


 部屋に入り開口一番にそう口にした。そして、鏡の前で裸のままで涙を流しているアリアの姿を見たとたんに、その女性の顔つきが鋭くなり、怒気を含んだ空気がその場にあふれ出した。


 「お嬢様、何があったのですか」


 ゆっくりと優しく落ち着いた、しかしその裏には焦りと怒りを含む声で問いかけてきた。そして、クローゼットからタオルを取り出し身体に掛け、アリアの正面で屈み目線の高さを合わせると再び、優しい声で問いかけてきた。


 「アリアお嬢様、いったい何があったのですか。このシオンにお話しください」


 落ち着かせるように優しく身体を抱き、背中を撫でてくれる。

 アリアは最初、突然部屋のドアが開きそこから女性が室内に慌てて入ってきたことに驚き、そしてその女性の雰囲気が突然変わったことに困惑し、身体が強張ってしまっていた。

 しかし、その女性が身体を優しく抱きしめて、アリアを落ち着かせようと背中を撫でてくれたことで、気持ちが落ち着いてきて身体の強張りが解けていった。

 そのおかげで、今の状況を広い視野で見ることが出来るようになったアリアは、自分の姿と床に脱ぎ散らかった衣服を見て、女性が何を考え、そして、怒っているかを悟った。

 アリアは、何があったか、いやナニが無くなって悲しんでいたとは言えるはずもなく、曖昧に返事を返す。


 「大丈夫ですよ。何もありませんでしたから。ちょっと、取り乱してしまっただけですから」


 「本当に大丈夫なのですか。誰かに何かをされたりとかは本当にありませんか。無理をせずに私におっしゃってください」


 「大丈夫です。本当になにもありませんでしたか」


 「もしかして、私のことを気遣って無理をおっしゃっているのではありませんか。そんなこと気にせず、どうぞ何があったかおっしゃってください、アリアお嬢様」


 シオンは、アリアが無理をしていると思い抱きしめる腕の力強め、より自分に密着させた。


 「大丈夫、本当に何もありませんでしたから。ちょっとびっくりして取り乱してしまっただけですから」


 アリアはゆっくりと優しくそう返し、逆にシオンを安心させようと自分からも抱き着いた。

 そう言われ抱き返されたシオンは、本当にアリアには何もなかったのだと安心し、ただ自分が勘違いをしてしまっていただけだと分かり張りつめていた糸が解け身体の緊張が解けていった。そして、アリアを抱きしめていた腕を解き、ゆっくりと離れていった。

 アリアからある程度離れると、今度はアリアに向かって深々と頭を下げ、己の過ちを謝罪した。


 「申し訳ございません、お嬢様。このシオン、御部屋に入り御部屋の様子とお嬢様が裸で涙を流されていたものですから、暴漢にでも襲われたのかと勘違いをしてしまいました。誠に申し訳ございません」


 それを見たアリアは、慌ててシオンに駆け寄り頭を上げるようにお願いした。

 アリアからお願いされたシオンは、頭をゆっくりと上げていった。その途中、床に落ちている衣服が目に入り、それから鏡の前で裸で立っているアリアが目に入った。

 それらを見たシオンは、頭を上げると一度ベッドの方に視線をやり、アリアを再び見ると、最後にもう一度ベッドに視線を送った。そして、自分が致命的な勘違いをしていることに気が付いてしまった。


 「お嬢様、そういうことですね。申し訳ございません。このシオン、とんでもない思い違いをしてしまっていました。今すぐ、厨房に向かい料理長と話を付けてきます。大丈夫ですよ、料理長にはその辺はぼやかして話しますから。今夜は、お嬢様の成長を祝って盛大にパーティーを催しましょう。」


 シオンは、そうまくし立てると急いで部屋を出て行こうとする。

 アリアはその勢いに押され、呆気に取られていたが、何かとんでもない勘違いをされていることだけは分かった。そして、先ほどのシオンの視線の動きと現在の状況から考えて、シオンがとんでもないこと勘違いをしていて、それを屋敷中に言いふらすと同義の行動を取ろうとしていることが分かった。


 「シオン、待ってください。いや、待ちなさい」


 悲鳴にも似た切迫した叫び声を上げ、シオンを止めようとした。そして、その思いが通じたのかドアを開ける直前のドアノブを握った状態で、シオンが止まってくれた。


 「それは、シオンの勘違いです。わたくしは、ただちょっとその、えーと・・・。」


 ほんとうのことを言えずに黙ってしまうアリア。そこで、神からの啓示を授かったがごとく、シオンの脳裏に閃くものがあった。


 「申し訳ございません。二度も勘違いをしてしまいました。そういうことでしたら大丈夫ですよ。このシオン、口の堅さなら屋敷一だと自負していますから。誰だって失敗は付き物です。さぁお嬢様、誰かに見つかる前に早く済ませてしまいましょう。まずは、ベッドのシーツからですかね?」


 それを聞いたアリアは、驚きを通り越して驚愕してしまった。自分が重大な失敗をしでかいたと勘違いされていることを知ってしまった。

 アリアは、その恐怖すべき勘違いをすぐに止めようとした。しかし、本当のことを言えるはずもなく、この年にもなって漏らしてしまったと思われるのが嫌なアリアは、背に腹は代えられないと恥ずかしい言い訳を口にした。


 「あの、その、えっと、実は、怖い夢を見てしまったのです」


 これだけでは、理由が弱いと感じたので、もう少し攻めてみた。


 「コートを着た人に追いかけられる夢で、早く逃げようとしても足が思うように動かなくて、だんだんと追いつかれてしまって、最後に刺されて殺されてしまうんです。そこで、目が覚めて、少しびっくりしてしまって鏡の前で刺されてないか確認していたんです」


 言い終わったアリアは、顔から火が噴くのではないかと思うほど熱くなり、鏡には赤い顔が映っていた。そして、目元には恥ずかしさから涙が浮かんでいた。

 その恥じらうアリアの姿を見たシオンに雷が落ちた。そして、無意識にアリアを抱きしめていた。


 「今日のアリアお嬢様、かわいすぎるーーーーー!」


 心の中で叫んでいたことがまたも無意識に声に出てしまっていた。更に、抱きしめる力も強めてしまっていた。


 「く、苦しいです、シオン。」


 胸に押し付けられた顔をわずかに離しどうにか声を出す。

 はっと、アリアを抱きしめていたことに気付き、急いで離した。

 シオンは自分の仕出かした失態に、顔を真っ青にして、床に顔を押し付けると必死に謝罪の言葉を口にした。その謝罪は、放っておくとアリアが止めるまで何日でも、いや下手したら気を失うまで続きそうな必死な様子であった。

 アリアは、すぐにその謝罪を止めるためにシオンに少し大きめな声で言葉をかけた。


 「わ、分かりました、分かりましたから怒っていませんから顔を上げてください。大丈夫ですから、何ともありませんから。見てください、ほら、力こぶだって作れちゃうぐらい元気ですか。だから、顔を上げてください」


 空気を和らげる意味でも力こぶを作る真似をし、おちゃらかすような言動をシオンに向ける。そして、シオンを元気づけるため一生懸命に言葉をかけ続けた。

 シオンは、そんな一生懸命なアリアの姿を見ている内に、失態から沈んでいた気持ちが浮上するような気がしてきた。

 アリアは、シオンの顔色が明るくなったことを確認すると、この話はここまでと話を変えるために口を開いた。


 「それでシオン、わたくしの叫び声を聞いて飛んできたみたいだったけど、他になにかあってわたくしの部屋に向かっていたのでしょ?」


 使用人がいるほどのお嬢様の部屋である。男のアパートの壁とは比べようもないほど厚い壁なはずで、いくら叫び声を上げても近くに来ていなければ聞こえるはずがないだろうと推測した、アリアはこのように話した。


 「はい、そうでした。朝食の支度が出来たのでお呼びに伺ったのでした。」


 アリアは、話題が変わったことにホット胸を撫で下ろし、シオンが立ち直ってくれたと分かり、笑顔が自然と浮かんだ。そして、先ほどの空気を吹き飛ばす意味でも、元気に声を出す。


 「さぁ、朝ご飯を食べに行きましょう」


 初めての部屋の外の景色に、この世界で初めて食べる朝食に思いをはせ、部屋のドアを開け満面の笑みを浮かべ廊下に足を踏み出す。そこで、初めて見たものは、目を見開き、ポカンと口を開けて、呆然と立ち尽くす若い男性使用人だった。


 「えっ!?」

 「ん?」


 若い男性使用人が開いた口から一言だけ発する。

 アリアは首を傾げる。

 数秒見つめあった後、部屋の中からアリアを呼ぶ声が聞こえてきた。


 「お嬢様、服!!」


 声のする方を見ると、鏡の前で脱いだワンピースの寝間着を掲げているシオンがいた。言葉の意味と掲げられているワンピースから自分の今の恰好を察したアリアは、ゆっくりと部屋に戻り、ドアを閉めた。

 部屋の中に戻ったアリアは、先ほどのことを思い返してみる。その間に、シオンが寄ってきてタオルをかけてくれる。

 その結果、露出狂というワードが頭に浮かんだ。

 裸を見られるのは、元男なので別に構わない。見られた相手が男だったことも問題ない。しかし、問題があるとすれば、笑顔で全裸で部屋の外に出たことだ。傍から見たら全裸で外に出ることを喜んでいるように見えてしまうだろう。

 このままでは、悪役令嬢改め露出令嬢になってしまい、人に悪事を働くのが生き甲斐から、人に全裸を見せるのが生き甲斐になってしまう恐れがある。更にセリフも変化してしまい、例えば「平民風情がわたくしの前から消えなさい」から「平民風情がわたくし(の裸)を前から見なさい」なってしまう恐れさえもある。

 アリアは、一旦そこで考えることを止めた。しかし、止まらずに今度は最悪な考えが頭に浮かんだ。先ほどの若い使用人が屋敷中に、お嬢様は露出狂であると言いふらしてしまうことである。

 その結果、女性の使用人には、冷めた目で見られ、こんな変態令嬢には仕えたくないと辞められてしまい、残った男性の使用人には、このことで脅され、考えたくもないことをされてしまうことだ。更に、このことがアリアの両親にまで伝わり、「こんな変な子はいらない、勘当だ」と勘当されてしまい屋敷から追い出され、路頭に迷い破滅を迎えるバッドエンドを初っ端から迎えてしまう可能性が出てきた。

 アリアは、バッドエンドの回避すらろくに出来ずに、初っ端からバッドエンドを迎えてしまった愚かな行為をした自分自身を激しく攻めた。せっかく貰えた悪役令嬢をバッドエンドから救うチャンスを無駄にしてしまった。そこに自分自身の不甲斐なさを感じ、悔しさから身体が震え、瞳からは涙が溢れた。


 「わたくしは取り返しのつかない事をしてしまいました」


 独白するように発すると、再び自分の浅はかさを思い起こされ、瞳から流れる涙の量が増えた。

 アリアが己の不甲斐なさから涙を流しているとは思いもせず、裸を見られたショックで涙を流していると考えたシオンは、お嬢様の近くにより軽く頭を撫でた後、目線の高さを合わせて、語りかけた。


 「アリアお嬢様、私にお任せください」


 それだけ言うと、廊下に出ていった。ドアが閉まり外の様子が見えなくなると、”ドゴッ”と大きな音が聞こえた後、続けて”ズル、ズル”何かを引きずる音が部屋の中に聞こえてきた。その音が遠ざかって行き、聞こえなくなってしばらくたった後、誇らしげに笑顔を浮かべたシオンが部屋に戻ってきた。

 アリアは、怖くて何があったのかを聞くのを躊躇していると、シオンが晴れ晴れとした表情で口を開いた。


 「もう大丈夫ですよ、お嬢様。しっかりと話し合ってきましたか」


 それを言うと、クローゼットに向かい着替えを取り出した。シオンは、アリアに一度詫びを入れると、身体にかかっていたタオルで軽く汚れを落とした。それから、アリアの顔を洗い拭くと肌着と水色のシンプルなワンピースをアリアに着せた。

 最後に寝起きといろいろあって崩れた髪をブラシで整えた後、鏡の前で服や髪の乱れを確認し軽く直して身だしなみを整えた。

 アリアは自分が何もしなくても身だしなみが整えられていくことに感動を覚えた。前世の男だったときは、朝の目覚ましが鳴った瞬間から時間との闘いが始まり、1分1秒も無駄にできない朝の支度が、ただそこにいるだけで終わってしまうことにお嬢様のすごさを見て、感動した。

 身だしなみを整え終わったシオンは、一度アリアに恭しく頭を下げると、もう1つ鏡を持ち出すとアリアの後ろに回り、前の鏡に背中側を映した。そして、最終確認をアリア自身に行ってもらった。


 「如何でございましょうか。おかしなところがないか確認をお願いします」

 「ええ、どこもおかしな所はないわ。シオンありがとう」


 微笑みを浮かべてお礼を言った。

 何の気なしに、アリアはただお礼を述べただけなのに、シオンは大きく目を開け、驚いた表情を浮かべた。


 「やっぱり、今日のお嬢様はどこかおかしいです。今すぐにでも、お医者様を呼ぶように執事長に連絡してきます」


 急いで部屋を出ていきそうになったシオンを呼び止め、何やってるんだよ、アリアお嬢様と元の身体の持ち主に心の内で呟き、一向に進まない展開に辟易して口を開く。


 「先ほども言った通り、わたくしは元気ですから。さ、早く朝食に参りましょう。せっかく、シェフが作ってくれた料理が冷めてしまっては申し訳ありませんから」


 アリアは、ドアを開け部屋の外に出ようとする。その途中、一度鏡で自身の姿を確認し、今度は大丈夫だと安心して、廊下に出る。

 悪役令嬢に転生して初めて食べる食事に心を弾ませながら、食堂に向かって歩みを進めていくのだった。


 「お嬢様、方向が逆でございます」


 シオンに注意され、慌てて方向転換して食堂に向かった。


 「やっぱり、今日のお嬢様はどこかいつもと違うような気がします」


 ポツリと一言シオンことシオン=ペルベルは呟いた。

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