人物紹介(〜21話)
■ロッド一行
・ロッド:血縁者でもある神に地球からこの世界に転生させられていた主人公。何の力も持たなかったが神から超能力とチート級の指輪を授けられ、人知れず世界の守護者としての旅を続ける。基本的には温厚で世話好きな性格。
・アイリス:神からロッドに付けられた
・ハム美:昔、地球で転生前にロッドが飼っていたペット。ロッドとの魂の繋がりでこの世界にユニークモンスターとして呼び込まれた。普段は前世と同様にハムスターとしての姿で暮らす。
・ピーちゃん:ハム美と同じ経緯でユニークモンスターとしてこの世界に呼び込まれたセキセイインコ。少したどたどしいが言葉も喋る事が出来る。
・マリー:ロッドが護衛依頼中に関わった少年の妹。少年が無惨に殺されてしまったため少年の優しい心根に感じ入ったロッドが妹を保護した。マリーは父と兄が生きておりいつか迎えに来ると言ったロッドの嘘を信じている。
■ジュリアン一行
・ジュリアン:ロードスター辺境伯家の嫡男。幼い頃の病で目が見えなくなる。貴族の親戚筋の陰謀で王都までの旅路で殺されかけたところをロッドに助けられて、目の治療も施された。ロッドを信頼しており、自分の目よりも護衛騎士の死を嘆くなど心根も優しい。
・ジョアンナ:ジュリアンの妹。護衛騎士が大勢の野盗に倒されてしまい、兄もあと少しで殺されてしまうところをロッドに助けられた。ロッドの不思議な力などには無頓着でロッドそのものに好意を向けている。
・リーンステア:両手剣使い。ジュリアンの王都までの旅路を守護する騎士。護衛小隊の隊長でもあった。大勢の野盗と指名手配犯であるディックと戦ったが汚い手で敗れたところをロッドに助けられた。武人として信じられないほどの実力を見てロッドに辺境伯領までの護衛を依頼した。女性にしては大柄で大食漢。
■オルストの街
・サラ:冒険者ギルドの受付嬢。故郷の妹に似ているというロッドを気にかけ、空腹のロッドに食事を奢ったり便宜を図ったりしてくれた恩人。計算、知識など受付嬢としての能力は高い。
・ゴルドー:冒険者ギルドの支部長。元Aランク冒険者でもあり礼儀正しく公正な人物。街に
・エミリア:ロッドと同期の冒険者。一度ロッドをパーティーから追放してしまったがその後も何かと気にかけ、最終的にはロッドと組んだ臨時パーティーで窮地に陥ったロッドを見捨てて逃げてしまう。再会した時にロッドを好きだと自覚したが言えないまま別れた。
・ハルク:
・ラクス:ロッドが暮らしていた孤児院の女児でロッドが妹のように思っていた。
■精霊の扉
・バーン:長剣を扱うパーティーのリーダー。正義感が強く男らしい性格だが、
・クライン:盾を専門に扱う戦士。バーンとは同郷で同じ歳であり、最初は2人でパーティーを組んでいた。冷静に物を見る事が得意であり、ロッドがポンポン持ってくるお裾分けの量も無意識にだが計算し、出発時の荷物量に驚いていた。
・ザイアス:戦斧を扱う戦士。一撃必殺が得意であり持久力はあまり無い。一番のお調子者でありパーティーのムードメーカーでもある。リーンステアに劣らぬ大食漢であり、食い意地も汚い。ロッドに掛けられた催涙スプレーを今でも密かに恐れている。
・エスティア:精霊魔法使い。珍しい精霊視のギフトを持っているため自然と精霊魔法使いとなった。最初に会った時に密かにロッドを仮面の人だと疑っていたため、冷たい態度であったが徐々に疑いを晴らした。基本は少食だが甘い物には目がない。
・フラン:弓術士。自分の実力をわきまえており
・マックス:魔法使い。パーティーで一番歳が若いが知識欲旺盛であり、
■暗殺者ギルド
・ディック:双剣使い。指名手配犯として追われているが今は暗殺者ギルドに所属している。ジュリアン殺害の実行犯として野盗を集めてジュリアン達を襲ったが、ロッドに敗れて捕まった。その後オルストの街で暗殺者ギルドの手により脱獄して
■領都アステル
・ローモンド:アルス・ローモンド子爵。ロードスター辺境伯に隣接するローモンド子爵家の嫡男。ジュリアンの母が他界する少し前に辺境伯家の家宰となった。頭が良く気が利くところがあるが、たまにジョアンナを暗い目で見ている事がある。ロッド達冒険者には貴族らしく尊大な態度で振舞う。
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