好き語り

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

みんな大好きハリー・ポッターシリーズの新作映画として2016年、シリーズ第一作目として公開されました。

シリーズ全五作の予定で、2023年の現在三作まで公開済み。まああの辺りも色々騒がしいけれどもね。残り二作、がんばれ。

さて、このシリーズ、好き過ぎて私は杖が欲しい。ニュート・スキャマンダーのやつね。

だがしかし、ライトセーバーはまだ停電の時使えるという話があるのだけど（byハチクロ）、杖はね、実用性がまだ見出せていないので購入は見合わせています。

まあライトセーバーも私が欲しいやつはちょっと値段がアレなので購入してませんけどね。まだ。

で、まずシリーズの根幹であるハリポタ本編について。

原作は読破済。途中からは発売日に書店に走り、その日のうちに読み終えていたタイプの人間です。

単行本と文庫本で揃え、映画は全作映画館で観賞の上DVDを所持している、というわりと強火のファン。

と、言ってもどちらかといえば原作のファンです。原作が好きだから、それを映像化した映画の方も見ましたよ、ぐらいの温度感。

おっと、アラン・リックマン氏の話は今していないから落ち着き給え。そこだけちょっと火力が異なる。

スネイプ先生のことはちょっと置いといて、そんな感じなので、元々ファンタスティック・ビーストについてもそこまで期待はしていませんでした。

まあ、一応見とくか……ぐらいのテンションで映画館に行きました。

帰りにはパンフを購入し、ニフラーのぬいぐるみを欲しがり、ハッフルパフのマフラーと杖を買いにUSJに行きたいなどと言い出し、ニュート・スキャマンダーみのある青いコートを欲しがっていた。

大好きなシリーズです！

いいよね。あのパン屋さんもいいよね。わかる。

まじでこの映画見た後だと急にホットドッグ食べたくなったりアップルシュトゥルーデル食べたくなったりするよね。アップルシュトルーデルってなんだよ、ってなったけどね。

そしてなんといってもキャストがとっても魅力的。

コリン・ファレルからのジョニデにたまげたよね。

そ、そんなことある……？！　ってなった。ジョニデそんな使い方すんの？！　資金潤沢かよ！！！！！！！！　ってなった。サプラーイズ！！！！！

その後色々あって色々なことになったが、まあそれらについては追々……。

で、なんといってもこの映画の見どころ、コリン・ファレルでしょ。

闇祓い局の長官、パーシバル・グレイブス。

溢れ出るエリート感。

衣装よ！　あの衣装！　最高かよ！　シルエットはもちろん、袖のひらみからスカーフ、足元のスパッツに至るまで、完璧だよ……完敗だ……あのお洒落番長ダンブルドアも平伏す勢い（妄想）……。

ベストの白い襟も効いてるよね。蠍のカラーピンもヤバイ……どうしよう、かっこいい……はわわ……。

私コリン・ファレル大好きだわ……！

たぶん、普通に紹介する場合、「美しい多種多様な魔法生物にワクワクしてイマジネーションを刺激されます」とか言うんだと思います。それです。

その辺りはなんかもう適当に各々感じ取ってくれ。私はニフラーが好きです。私も足持って振りたい。

さて、そんな感じで少しも内容を窺い知ることのできない紹介に終始しましたが、いかがでしょうか。いかがもくそもない？　ごもっとも！

まあまあ落ち着いて。そんな時はパン屋と魔女のキュートな恋物語にときめいてみたらいいじゃん。尊みが爆発してささくれ立った気持ちもぶっとぶぜ？