〈予約済み〉幼き浄光竜、シャインフリート(単独予約不可、「闇焉竜グリムガルテ」と付随)

※南木様の予約により、「闇焉竜グリムガルテ」に同行する運びとなりました。


出現場所:エリア2-2Ex:常夜幻想郷(「2-2:大瀑布」の滝の裏側。南木様の要望により、固定。グリムガルテと同じ場所にいる)

  強さ:★4


浄光竜じょうこうりゅうシャインフリート



〈概要〉


 白と金が混ざったような色合いの体表をした竜。

 全高12.5m、全長25m、全幅(翼端長)30m。性別はおす


 彼は常時、人間態である。白と金の、貴族然としたおぼっちゃまのような姿をしている。身長120cmセンチ。ショタい。


 彼とその周辺は、“光”に包まれている。

 その光の強さたるや、彼の暗黒竜に対抗しうるほど。……ただしこれは彼が十分な成長を終えた段階での話であり、現在竜種において幼年たる彼では、単独では暗黒竜に抗しえない。つまり、暗黒竜にとって彼は敵ではない程度の存在なのだ。

 とはいえ、闇焉竜グリムガルテの生み出す“闇”の影響を一切受けないくらいには強い。


 彼はグリムガルテと行動を共にしている。というより、「彼がグリムガルテに庇護されている」と表現するのが正確。そのため、彼も自動的に人間側陣営である。


 幼いが、芯はしっかりしている。また、人間に対する敵意も一切無し。

 グリムガルテの好みどストライクな性格のため、彼女から溺愛されている。彼としてもまんざらでもない様子なため、どこからどう見てもラブラブおねショタカップル。お前らはよくっつけ。


 グリムガルテが仲間になった場合、彼も付随して仲間になる。

 ただし、状況や仲間になる陣営によってはグリムガルテに「貴方は安全なここにいて」と置いて行かれるため、その点に注意が必要。

※予約者が「シャインフリートの同行を望まない」場合に発動する条件



〈セリフ候補〉


「僕は行くよ。グリムガルテが行くのなら」

「幼いけれど、僕には僕の使命がある。果たさせてもらうよ」

「あなたたちは、僕らと同じ目的があるようだ」

「グリムガルテ。彼の行く末を、見てあげて」

「君が話してた“災厄”が、来てるのかもしれないね」


---


☆特殊能力


光域光明リヒト・レギオン

 自身から常時発する“光”。グリムガルテの闇の悪影響を打ち消す能力を生み出す。このため、グリムガルテの「闇黒降臨サモン・ダークネス」を完全に無効化する。

 この光に一瞬でも触れた場合、エッツェルの「竜王のカリスマ(従わない竜種はステータスが2ランクダウンする)」以外の全状態異常を無効化・解除する。


浄光弾ハイリヒ・リヒト

 シャインフリートの通常攻撃。ブレスの威力が弱い彼は、こちらを主な攻撃手段とする。悪魔系・アンデッド系の敵と「絶望」に特効を持つ。ただし「絶望」への特効は限定的。


聖之息吹シャイン・ブレス

 シャインフリートの攻撃手段の一つ。こちらも悪魔系・アンデッド系の敵と「絶望」に特効を持つ。

 ただし彼は幼いため、威力・射程ともに頼りにならない。が、を満たすと……。


僕の力は、貴女のためにDiese sind richtig Licht.」:

『グリムガルテが敵から一度以上被弾する』ことで解放される能力。上述の「ある条件」。

 他の全能力が強化され、特に「聖之息吹シャイン・ブレス」の威力・射程が大幅に強化される。解放時、エッツェルに与えるダメージはグリムガルテを大きく上回る。

 なお、この能力が解放されると「敵味方識別能力」が彼に付与される。これは“彼が敵と認識する存在にのみダメージを与え、味方と認識する存在に直撃した場合は逆にダメージと状態異常を癒す”能力。


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★メタ情報


 純然たる味方専用ユニット。

 ただし「シャインフリートの同行を望まれるかは予約者次第」という条件が付与されるため、彼は出撃しない場合がある。その分、能力はやや強めにしてある(強さ★4は初期状態での話。「僕の力は、貴女のためにDiese sind richtig Licht.」解放後は相応の強さになる)。


 いるだけですべての味方に恩恵が与えられるため、対エッツェルにおいては参戦してもらうのが望ましい。エッツェルのカリスマをもってしても平伏しない(ステータスダウンのペナルティは当然受ける)のは彼も同じ。愛はカリスマすらはねのけるのだ。


 ぶっちゃけグリムガルテとのおねショタ要員。

 グリムガルテの構想を思い浮かべていた時に、彼女グリムガルテを「雌にするか(元々は雄で作る予定だった)」と思い至った際に「じゃあおねショタ要素入れるか」となったためである。


 グリムガルテがいないと本気を出せないし、そもそも彼単独での行動をグリムガルテが許すとも思えないため、このような結果となった。

 ステータス的には「攻撃も出来るが、いるだけでサポートとなる存在」を意識したユニット。


 ちなみに、ヴィグバルトは彼をもまた知っている。


 なお、彼を誰も予約しないと、ひとりでにFFXXに向かうだろう。ただ待つだけでは、彼は我慢できないのだ。

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