こんにちは。
非情な世界でも、まっすぐさを失わない魁斗。
ポンポン小気味の良い会話。
楽しく読み進ませてもらってます。
影薄くんなだけだと思っていた優弥が、まさかこんな壮絶な過去の持ち主だったとは……。
優弥の悲しそうな目が、なぜか温かく光っていく。何かを思い出して、そして優しい色に変わっていく。
ここのくだりに、胸がジンとしました。
人は誰しも見えない辛さを抱えているかもしれない……。
そして魁斗は、累にも、気遣う目をむける。
いつも、心のどこかで、気にかけている相手だから……。
ここの流れが、とても秀逸です。
作者さまは心理描写がとても巧みですね!
作者からの返信
加須 千花 さま
こんにちは。
拙作をお読みいただきありがとうございます。
心理描写は大切にしているところなので、褒めていただけて大変嬉しく小踊りしております!
これから、この子たちがどのような心の変化をしていくのか、ぜひとも見守っていただければ幸いです。
今後とも【鬼狐ノ月】をよろしくお願いします。
優弥、なかなか凄まじい過去をお持ちのようで。。。
しかしながら、まだ若いし人の情に触れているから沈み込まずに真っ直ぐでいられるのかもしれないですね。
自分だったら銃の撃ち合いなんていうマフィアの抗争に巻き込まれたら全力で逃げます 笑
作者からの返信
海藻ネオ さま
優弥も凄まじい過去を持っています。
紫が居たことがかなり今の優弥を形作っているのでしょうね。
そして、そんな抗争に巻き込まれたら自分は誰よりも早く逃げますとも 笑