本編

本編前の茶番(有原まえがき)

 皆様、ごきげんよう! 有原です。

 リハビリとを兼ねて、南木様の自主企画「ワールドワイド・フロンティア」に緊急参戦しました。


 今回は自主企画への参戦が初となる作品や、本自主企画用にこしらえたキャラクターを追加投入した大勢力でのストーリー展開とする予定です。


 なお、これを書いている時点でラスボス候補やオチの付け方は既に決めてあります。

 他参加者様のボスや逸脱者を見て、「これは欲しい! このキャラなら私の浮かべたストーリーの通りに進められる!」と思ったユニットがチラホラと。

 しかしここで書くのは牽制と取られかねないので、特に何も言われない限りはあえてどのキャラかは明かしません。運も絡みますからね。ただ、そういえばこれを書く数時間前に、ゼルシオス君の項目を加筆したような……。

 ただ一つ、「実力による速筆でもって、組み込みたいと思ったユニットは早業でお預かりする」という方針ではあります。これは純粋に自身の技量なのでギリギリルール内と判断し、行使させていただきます。


 ここからは、私が投入したユニットの話を。

 メインキャラもサブキャラも、「明らかに強い」面々が何人もいます。規格外を通り越して舞台装置デウス・エクス・マキナである“???”も含めて、他の方が運用したら「強くてクセが少ないから戦闘が書きやすい!」か「強すぎて逆に扱いづらい!」となるであろう性能に偏っています。

 あ、これ、コラボのフリですよフリ。私のキャラを自主企画用の自作品で登場させたい方は遠慮なくどうぞ。


 これは私にとって、「直接戦闘では弱いが、変則的な手段で攻撃してくるキャラ」の扱いが不得手なためです。

 正直、トリッキーなキャラ(特に主人公)を書ける方は羨ましい限りです。有原キャラ、力押しばかりではありませんが、基本的に「勝つべき時に勝つために、最初からかなり戦えるステータス」が多いからです。それにしても、“神錘しんすいの代行者”と“???(皇子と謎の機体)”はどうなんだ、という話ですが。


 ちなみに、“神錘の代行者”は当初、「手詰まり(詰み、メタ的なストーリー進行停止状態。エタりとも言う)防止」のために作ったキャラです。

 メタ的な話を深めますと、「『彼を使った短編を書こう』という構想はあったが、書けずじまいだったタイミングでこの自主企画に参加したため、『それなら自主企画オリキャラとして出すか』と方針をチェンジした」具合です。

 そんな彼ですが、作ってストーリーを思い浮かべているうちに、「彼が一人で敵と戦うシチュなら、出してもいいのでは?」と思いました。なので彼も戦闘に組み込む方針です。


 なお、自主企画参加のきっかけとなった、自主企画に参加させるべくこしらえた“???(皇子と謎の機体)”の投入目的は最後まで伏せさせていただきます。ここで話すのはもったいなさすぎるので。




 それでは、長くなりましたが、次話から本編突入です!

 お楽しみくださいませ!

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