応援コメント

65 やわらかいキス (イ付)」への応援コメント

  • 拝読させて頂きました🌷

    前回のコメントは「鎌倉さまに失礼だ」と思い削除したのですが、わざわざのご返信ありがとうございました(^-^)🍑

    少し読み返してみたのですが、確かに彰は自分の欲望の為に行動をしている訳では無いですね☺️ 彰の行動によって少しでも救われる人が居るのなら彼はその為に行動をしています😉 そして、この作品は色々な人達の内面描写をしていますから、それを判りやすくする為に彰の存在が必要なんですね🍀

    彰も美月も少し特殊な能力を持っていますが、以前に鎌倉さまが仰っていたように2人を通して様々な人達による様々な人生の群像劇を描く事が、この作品の主題なのでしょうね🐱 私はこれからも可能な限りコメントをして行きたいと思っています(^-^)🍎

    作者からの返信

    こんにちは🍎

    貴重な感想ありがとうございます。この小説は最初、彰と美月だけの恋愛ストーリーでした(私もちょっと忘れましたが…)進んでいくと色々と狭くて欲しい規模のストーリーを書けなかったので、自由にキャラクターを入れてみて(大体女の子なのはもっと種があって、簡単に進めるためです)気づいたらハーレムストーリーになりましたT.T

    はっきり浮気と言えるケースも多いですが、一方で最初は相手のかわいさに惹かれても、付き合ううちに相手は『人として』だと見て、気持ちはただ『女として』より複雑になるかもしれません。

    もしその女とのメッセージがバレて「でもドキドキするでしょ?」「キスとかしたい気持ちがあるでしょ?」「あなたは浮気者よ!」と言われてしまうでしょうが、考えると、私達はどこまで『純粋に』人と付き合っているだろうか?他人と笑顔で社交しても、裏にいると悪い図りまで考えなくても、利益の視点で見たり、曖昧に考えることがあるのでは?

    世の中二面性でできていて、浮気も単純に人が欲望に従ったと言えても、そう見たら浮気とあまり関係ない他の繊細な(たまに美しい)感情も流されて、存在しないようになります。そして人の心がただ白黒、正しいか正しくないかしか考えないようなものになって、硬くなるかもしれません。

    これはどうしても損得があることです。この小説で人間関係はベースで、もし彰が美月以外だれもと会わなければ正しい行動ですが、会わなかった人物みんながただの「他人」になったら、彼と読者にとっても怖い話かもしれません。間違ったとしても最後まで彰はその細い道でバランスを取って歩むようです。

    彰の行動や考え方ですが(笑)