喫茶ノイローゼ勤務

 お お オ オ オレは オレサマはあァア


 俺はチミの事がァァあ つつ つっつつつまりィィ


 チミの事で頭がイッパイ なのだァ~よ


 よって すみやかに頭がおかしくなってしまいそうだァァ


 いやさ 頭がおかしくなってしまいかねないのでしてといいますか


 と言いますか 既に頭がおかしいと言っても かカカカ


 過言まではナイのでゲスよ 大将


 変なおじさんだ! 変わり者とも言う!


 ナ ななな 何故ナラバあア そりはでスね


 一日中 チミの事を考えつつ


 一日中 チミの顔を思い浮かべつつ


 ニヤニヤしたりしてるから! そう! そうなんです


 わたくしはもう 社会復帰できません


 一生この冷たい牢獄の中で やすらかに


 つつがなく おせんべいをむさぼり食いつつ


 やはり チミの太ももとかを思い浮かべつつ


 薄ら笑いと真顔のはざまで揺れ動く乙女心を


 いいように弄んでいたあの頃の記憶と格闘し


 冬の雪山にてハンターと遭遇した時のきむんかむいと


 花咲く森の道でダンスを習いました


 ツィゴイナーヴァイゼン


 アウフヴィーダーゼーエン

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