ある日の日記 (二千三年7月二拾参日PM7:00頃の夢より)

 街を歩いてたら 女の人に逆ナンされました


 服装は白と黒…… 白地に黒というような色づかい


 パンツではなかって ワンピースかボディコンみたいな


 何かそういう感じれした


 髪は背中ぐらいまでのロングで 茶髪っていうほどでもない


 けど少し明るい色で くりんとしてました少し。縦に。


 顔はわりとおとなしめで コミケとかに出没しそうな風の


 ちとエキセントリックな雰囲気をかもしだしてました


 でも性格は強引で いきなり向こうから腕をからめて


 組んで来たかと思えば 居酒屋みたいな所へ連れて行かれました


 ええ 昼間から


 その時触れた肌は白くて…… つるんとしてました


 でも沖縄出身なんだそうです


 あんまし日焼けしてないねって言ったら 怒られました


 うかつな事言うもんじゃないなー


 だって彼女 歩きながら自分から色々しゃべりまくるから


 俺もつい なんか喋んなくちゃとか思って…… あ そうだ


 彼女の名前は ふじもと ゆみ というそうです


 今思い出したけど 彼女と会ったのは何故か 母と妹と姪と


 ■…… いや、■■■だから■人で 公園みたいな所に出かけて


 そこから 地下施設みたいな通路を通って


 地上に出た直後だった 気がします


 そのまま連れ去られたので 家族はどうなったかわかりません


 とにかく ゆみさんとカウンターに座って


 泡盛を二人で呑むところまで行ったような……


 彼女の話では 逆ナンはこれが2度目で


 一回目は 友達と一緒に逆ナンしたのだそうだけど


 その時の男が 調子こいて乳■とかコリコリしてくるから


 頭にきて ブッ飛ばして帰ったんだそうです


 今日は一人で逆ナンしてたみたいだけど 俺を選んだのは


 見た目がおとなしそうだったからかなー?


 あれ―― 目が覚めたら真っ暗で 目の所にカバーみたいなのされて


 腹の辺りを切り裂かれて ベッドに寝かされて


 ……これは手術中? ――というところで本当に目が覚めた。

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