確かに男(アダム)は女(エヴァ)を創るのだ、彼の心の中で

 お前のその 穏やかな寝顔を


 あいつが 毎晩のように眺めているのだろうとか


 お前のその 柔らかそうな唇が


 既に■■■■■■■■■■■■■たのではないかとか


 そんな事を思うにつけ


 俺の心は 張り裂けそうなほどに辛くなる


 でも きっと現実は


 俺の想像など 遥かに超えているのだろうな


 確かに 俺は狂っているのかもしれない


 しかし 狂っている間だけなのだ


 世界が美しくい続けられるのは


 だから 許してくれ


 俺がお前を 頭ごなしに疑う事を


 そして お前以外の全てを信じない事を


 何より 俺が最も汚らわしい魂と共に


 永遠に歩み続けなければならない事を

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