知らなかったの?

 何だか こういう時期に限って


 眠くなってくると


 お花畑で 共産主義国家の指導者みたいな人物が


 ちょっと興奮気味に演説している場面に出くわしたような


 どうでもいい意外性に しばし心を奪われてしまうね


 午後の日差しのけだるさも


 すっかり晴れて 澄み切った心で


 明日へ向かって生きようって気になる


 あとは 小学生の頃 家の隣りに住んでた


 いつも勉強教えてくれてた 眼鏡のお姉さんの


 充実した臀部に 顔を埋めて死ねたらなあとか思うが


 彼女は実は 大東流柔術の達人なので


 多分 背後に回った時点で命はないものと思うね


 夢のまた夢って感じするね


 あ これ夢か

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