第15話 いわゆる日々好日。
碧眼録、第六則。
「拳。雲門垂語云。十五日已前不問汝、十五日已後道将一句来。自代云。
日日是好日」。
「雲門文偃は、かつて『ここまでの15日間のことはお前に問わないが、これからの15日間をどうするか一言で言ってみよ』と問い、自ら答えて『毎日が良い日だ』と述べたというが、これはどういうことか」。
解釈集
「日日是好日」の文字通り意は「毎日毎日が素晴らしい」。
そこから、毎日が良い日となるよう努めるべきだと述べているとする解釈や、さらに進んで、そもそも日々について良し悪しを考え一喜一憂することが誤りであり常に今この時が大切なのだ。あるいは、あるがままを良しとして受け入れるのだ、などとする解釈がある。
ほなら、、、、どないすれば、ええのん?
「生き抜け、生き抜け」? で、ええんかな?
郷里の海辺に住み朝夕、真昼、凪、嵐ヲ観る。
或いは、病床で白衣のお尻をメデ、検温時に若き体臭ヲ肺イッパイに。
貰い物の山崎ヲ一気一気にヤッツケ飲み。
或いは、性欲の風待ち時に睡魔に襲われ、一刻して起きたら何してたかの
記憶ブッ飛び。
何でも有りの老老日々。
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