第16話『妖精の栄光』

 日が暮れたBAR『妖精の栄光アールヴレズル』にて。アミーカはにこやかな店主オーレリアン・コルトーを相手に珍しく怒りをあらわにしていた。

「……困ります」

 店主の手には店の入り口に下げるためのダークチョコクッキー。手の平サイズのクッキーはカラスの形をしていて青い綺麗なリボンが両端に通されている。

「アミーカくんがシフト入ってる時がわかると嬉しいってお客様に言われたから、こんなのどうかなーって」

「店長」

アミーカが鋭い視線で見つめると店主はしょんぼりと肩を落とした。

「ダメ?」

「三ヶ月の短期契約だって言いましたよね」

「で、でもさ? アミーカくん目当てのお客様増えてきたし、うちのマスコットになってきたしさぁ……。お給料増やすから♡」

「そう言う話ではないんですよ」

オーレリアンはしょんぼりとして手作りのカラスクッキーを見つめた。

「いいと思ったんだけどなぁ。アミーカくんの日と称してクッキーお配りするの……」

 これ以上絡むと長引くと判断したアミーカは会話を切り上げ、グラスを拭くため布巾を手にした。


 次の日のBAR『妖精の栄光アールヴレズル』。クローズドの文字が出ているにもかかわらず数名の魔法使いが扉を開き入っていく。

 星魔法使いユベール・シモン・ソレル。闇魔法使いで魔法歴史学のオルミル・サンデル。ライオンのような髪とヒゲが特徴の太陽属性専任教師アルリーゴ・デルカ。月属性専任のオーレリア・ミューア。王立魔導学院高等部、月寮の清掃員。

店主オーレリアン・コルトーは集まった馴染みの顔を相手に酒と食事を振る舞い始める。

「もうちょっっっと懐いてくれてると思ったんですけどねぇ……」

 コルトーは前日にあったアミーカとのやり取りを太陽騎士団の面々に話した。

「他者への警戒心が強い上に、兵役の経験から危ないところへ突っ込んでいくことに抵抗がない。情報収集ついでに金稼ぎをさせるなら監視下に置かなければ。何をするかわかったものではありません」

ユベール・ソレルの発言に全員がうなずく。

「うまーく長期契約に切り替えて“あれ? 今何ヶ月目だっけ? まいっか”ってさせるつもりだったんですけど……」

「返って警戒させてしまいましたな」

「あー、失敗した……」

コルトーはしょんぼりしつつカラスのクッキーを見せる。

「いい出来だと思いません!? 力作なのに!」

「可愛らしいです。一つ欲しいわ」

「一つと言わず三つでも四つでも!」

オーレリアはクッキーを受け取ると朝方の月のように微笑んだ。

「もう一回口説いて、居着かせたほうがいいでしょうな」

「成功しますかね……。ちょっと自信なくなっちゃった……」


 同じ頃、アミーカはイラついた様子で店主への愚痴ぐちを主人サシャ・バレットと相棒フラターへ漏らしていた。サシャは二人と話ができるようにベッドの上にクッションをかき集めて寄りかかっている。

「だらだら引き延ばして半年でも一年でも働かせる気だぞあいつ」

「でもアミーカ目当てのお客さんがいるんだよね?」

サシャが聞くとフラターが代わりに答える。

「オレがヘルプで入ってもアミーカは? って何回も聞かれましたね」

「愛されてるじゃーん」

「お前以外の人間に気に入られたところで嬉しくも何ともねえ」

「あら素直ね」

 サシャが腕を伸ばして騎士アミーカを引き寄せると、カラスはムッとした顔のまま少女の腕に収まった。

「いい子。でもアミーカが色んな人に愛されたら私もっと嬉しいんだけどなぁ」

サシャが撫で続けるとアミーカはイライラが収まったようで穏やかになった。少女は己の騎士の顔に口付けをする。

主人マスター、オレもチューして〜」

「あらあら」

サシャは顔を寄せたフラターの頬にもキスをする。

「二人ともいい子ね。いつもありがとう」


 サシャは翌日この話をマシュー、オルフェオ、アリスにアガサのいつもの友人たちへ喋った。

「気に入ってもらえてるのに辞める必要ないよね」

「そうでしょー? 聞いてるアミーカ?」

サシャを通して話を耳にしてもアミーカはツンとして無視する。

「ね、もったいないじゃん?」

「そうだねぇ……。……そこ貸切でいくら?」

「ん? わかんない。いくら? アミーカ」

「二時間二アウレム(※二千円)。一晩五アウレム(※五千円)」

「あ、そんなもん? 私でも借りられそう」

かくかくしかじか。値段を言うとマシューたち貴族の令息令嬢はずいぶん安いなと顔を見合わせる。

「一般のお客様相手だとそのくらいなんだね」

「貸切のお値段に食事って入ってるの?」

「大体な。アルコールは注文のたびに金を加算する」

「あー、やっぱりお酒は別料金なんだね」

「ねえ、そのBAR次の休みに俺たちで借りない?」

仲の良い友人だけのパーティ。サシャは手を叩いて喜び、アミーカは余計なことを思いついたマシューへ舌打ちをした。




 少年少女が綺麗な格好をしてBAR『妖精の栄光アールヴレズル』へ向かうと、カラスの騎士はバーテンダー姿で彼らを出迎えた。

「いらっしゃいませ」

 主人のサシャは大好きな己の騎士が普段と違う格好をしているだけでテンションがあがり、口元をゆるませた。

「アミーカかっこいい!」

「喜びすぎだろ」

 カラスは扉を開いて少女らを中へ招き入れる。

「いらっしゃいませー!」

 あのアミーカのご主人様がいると聞いた従業員たちは誰がその人だろうとそわそわする。

 アミーカが若いお客様を席へ誘導する際、さらっと手を添えて座らせたオレンジ色の髪の少女が満面の笑みだったのでバーテンダーたちは納得しかなかった。

 低いテーブルを囲む一番大きなソファ席に腰を下ろした少年と少女は初めての大人の空間にワクワクする。

「私こういうお店初めて!」

「俺は父さんや母さんと一緒に何度か行ったよ。こんなまったりできるお店ではなかったけど……」

「わたくしたちも初めてなの。ね? アリス?」

「ええ、アガサ。楽しみね」

「オルは? こう言うお店」

「なくはないが……。いつも父上がそばにいらっしゃったからな」


 少年たちはノンアルコールのカクテルで乾杯をし、運ばれてくる前菜に舌鼓したつづみを打つ。

「ん、おいしい!」

「旬のスズキとラディッシュね」

「おつまみってサラダもあるんだ〜。なんか串刺さってるイメージ強くて」

「ピンチョスのことかな? あれも美味しいよね。俺はチーズとハムのものが好きだな」

 アミーカはサシャが視線を向ける前に反応して席へ近寄る。

「ピンチョスも欲しい、です!」

「かしこまりました」

 アミーカは左胸に手を添えて会釈えしゃくをし、厨房ちゅうぼうへ引っ込む。

「うふふ〜」

サシャは締まりのない笑顔でアミーカの背を目で追った。

「よかったわね、サシャ」

「うん。仕事中のアミーカ一回見てみたかったの」


 嬉しさが止まらないと言った様子のサシャを見てから従業員の一人がアミーカを手伝うべく厨房ちゅうぼうへ入る。

「アミーカくんのご主人様、可愛い子ねーっ」

「そうでしょう」

アミーカがしれっと自慢するものだから従業員はわお! とつぶやく。

 アミーカと従業員は手を動かしつつお喋りをする。

「ご予約の名前がレインさんだったんだけど、レインさんはどなた?」

「色の薄い坊主」

「ほほう。ほかの方は?」

「色の薄い双子がティアラ家。赤毛の坊主がベルフェス家」

とんでも有名な家名が出てきて従業員はびっくりする。

「えっ、ベルフェスって一族みんなで歴代国王陛下の補佐してる……?」

「そう。本家の跡取り」

従業員は無音でぎえー、と口を横に開く。

「アミーカくんのご主人様は?」

「内緒」

従業員が横を見上げるとアミーカはこちらへ勝ち誇ったようにニタリと笑って見せる。

(レアな表情!)

アミーカはふっと視線を落として再び手元に集中する。

「ま、そのベルフェスだのなんだのとつるむだけの人物ではある」

「うおお……やっぱり良家のお嬢様なんだ……」


 アミーカは従業員の勘違いを放置して主人たちへ食事を運んでいく。

 食事がある程度進んだサシャたちは勉強や進路の話を始める。

「早い人はもう進路決めるって聞いてさぁ……」

「決めるって言うより、自分の興味を優先するか家業を継ぐか大学へ進むかって話だと思うよ」

「魔導学院高等部の場合、一般の高等部より勉学は先へ進むからな」

「あ、やっぱり!? 追いつくの大変なんだよ私!?」

「でもサシャさんなんだかんだ点数はちゃんと取ってるよね? 大丈夫だと思うけど」

「君は地頭がいい。飲み込みも早いし」

「褒めていただけるのは光栄なんですけどね!?」

サシャがあの科目が大変、と言う話をするとお喋りを耳にしていた従業員たちは自分が大学でやったような内容だということに気付き、笑顔のまま固まる。

(え、この子達まだ高校一年生くらいでしょ? そんな難しいこと習ってるの?)

(さすが貴族学校。進み方が全然違うわ……)

「サシャさん興味科目は?」

「えー、精霊学……」

「ああ」

 マシューたちはやっぱりね、と思いつつ突っ込む。

「でも専門にするんだったら進学必須だよ? 調教師」

「そうなの。しかも私の場合神の花嫁だから精霊たちに愛されてるだけじゃん? 調教師向いてるかっていうと別問題だと思うんだよね」

 神の花嫁などという単語は一般学校出身の魔法使いではそうお目にかからない。従業員たちも小説や映画で題材として扱われ知っているものの、まさか本物が目の前にいるとは思わず再び笑顔で固まる。

(神の花嫁? あの精霊がみんなでチヤホヤするって言う?)

従業員たちは思わずアミーカの顔をチラッと見る。アミーカは視線を受けてニンマリと口の端を上げた。

(うわ、嬉しそう。超レアな表情)

「どうせなら精霊たちを等しく愛したい……。と言うか等しく愛してるから……調教は微妙に違うような……」

「別に無理して進学しなくてもいいんだよ? それにほら、うちの領地精霊はたくさんいるし」

マシューはにっこりとして嫁入りをにおわせる。

「や、ほら! 将来どうなるかわからないし!?」

「食べるのに苦労するようなことはないよ」

「いいいいやいやお作法とか大変だし……!」

「そこはほらティアラ姉妹もいるし、俺もサポートするし。オルくんだって、ねえ?」

「もちろん」

外堀を固められているサシャは真っ赤になったまま困って両手を上げる。

「わわわわかった。レイン家への嫁入りは最終進路ね、最終進路」

「うん、早く婚約しようね」

サシャがぷしゅぷしゅと湯気を出しながら顔を両手でおおう様子を見た従業員一同は、口から砂糖を吐き出した。


 食事もお喋りも進み、少年少女はカードゲームにいそしむ。サシャは地元でくじ引きというと引っ張っていかれ色んな賞を当ててきたが、まさか数種類のゲームで一番先に上がるとは思わず五回目くらいで飽きてくる。

「全部勝っちゃうのつまんない!」

「すごいねサシャさん。こんなにカード強かったんだ?」

「えー、絶対なんか違う。みんな逆ズルしてないよね?」

「勝たせてないかってこと? してないよ」

「私は本気で勝とうとしているんだが……」

「むしろこういう時オルくん一番強いはずなんだけど、今日は調子悪いね」

「……お前が賭け事負けるわけないだろ。花嫁なんだから」

 アミーカがぼそりと突っ込んだので少女たちと従業員はえっという顔で振り返る。

「え、勝率に神の花嫁関係あるの?」

 アミーカは準備するグラスを拭いていた手を止め主人の元へ向かい、カードを集めてシャカシャカ切り始める。

「ハイ&ローは?」

「知らない」

「伏せられたカードが出された数字より大きいか小さいか」

 アミーカは最低限のルールを説明して山札を二つ作り、自分が守りになりサシャに攻めをさせる。

「ハイかローか」

「んー、ハイ!」

アミーカが伏せられたカードをめくると提示されたカードよりも数字が大きい。

「お、当たり!」

「次。ハイかローか」

「んー、ハイ?」

本来なら攻守を交代するところを、アミーカは交代せずに立て続けに主人にカードを当てさせる。

「ハイ!」

「ロー!」

サシャは次々に予想を当てていく。

 カードが残り三組になったあたりでサシャはさすがに口の端が引きつる。

「い、いや、まだわからないじゃん……?」

と言いつつサシャは最後三枚をローと答えて全てのカードをさばいた。

「ええ、うそぉ……」

いっそ怖いと思いつつサシャはアミーカの顔を見つめる。

「アミーカがカードの内容教えてくれた訳でもないのに、どうして?」

カラスは口の端を持ち上げるとカードを集めてしっかり切る。

「これは運の分配、もしくは幸福の分配という、神の花嫁が持つ性質だ」

 アミーカは次に山札からカードを一枚引いて、自分は決して見ないように顔の横へかかげる。

「カードの数字は? 色は?」

「え、アミーカそれもうゲームと言うより占いとか透視だよ?」

「目を閉じて集中して」

「え、うーん」

 まぶたを下ろしたサシャは使い魔の顔の横に意識を集中させる。

「……赤い……6?」

アミーカは自分では答えを確認せずマシューたちに正解か確認させる。

「正解!」

「次から絵柄も答えろ」

 アミーカは主人が当てたカードを机へ置かず山札へ戻す。これだと同じカードが再び出る。サシャはそれが見えていない。頭の中でカードの残りを予想して答えていた場合、同じカードが来たら外れるはずだった。

「スペードの4」

「正解!」

「んー、ダイヤの5?」

「正解です」

「ハートの7」

「正解だ」

「ん? あれ? 赤い……ハートの6?」

「正解!」

「それさっき出なかった?」

「集中しろ」

「ん、クローバーの8」

 アミーカはカードを顔の横に出し続けながら解説を入れていく。

「神の花嫁にはある程度の等級が存在する。それは精霊も同じで、使う魔法が強いか弱いか、種類が多いか少ないかがある」

「スペードのジャック

「人間も同じだ。足の速い奴、遅い奴。筋肉がある奴、ない奴」

「ハートのクイーン

「器用さ。国と時代に即した美醜びしゅうの良し悪し」

「ダイヤのエース

「精霊は種類が多い。動物から精霊に昇華する奴。精霊として生まれ変化がない奴。花から生まれたか、地底から生まれたか」

アミーカはカードを二枚引いて顔の横に一枚ずつ出す。

「ん? ……二種類ない?」

「何と何?」

「クローバーのジャックとダイヤのエース。あれ、それさっき引いたのに。アミーカもしかして山札にカード戻してる?」

 最後の一枚。アミーカは山札をよく切り、引きたいカードを当てるため指の神経に集中する。

「これは?」

「ハートのキング

アミーカは自分でカードを確認して勝ち誇った笑みを見せる。

「目を開けていい」

 いつの間にか従業員たちも集まってきてアミーカの手元をのぞき込んでいた。全部当てたのだろう。彼らは驚きと喜びの表情でサシャを見つめる。

「区別と偏見は紙一重。普通、人間はごのみをする。カラスならずる賢いとか、黒くてイヤだとか。……お前は精霊を敬愛し区別しない。小鬼ゴブリンだろうが花の妖精フェアリーだろうが、ヘビだろうがウサギだろうが全部一緒だ」

「い、いや差はわかってるよ……?」

「神の花嫁だから精霊に愛されると言っていたが、逆だ。お前が無条件で精霊を愛するから精霊はそれに応える。精霊は常にお前の気持ちに応じる」

 カラスは一歩前へ出て少女の手をうやうやしく取った。

「我ら精霊の恋人、妖精の栄光。神の花嫁」

 カラスの騎士が主人の手の甲に口付けると、バーテンダーたちは沸いた。



 寮長に門限を超える許可は得たものの、日付が変わる前には帰ったほうがいいと言う店側の気遣いで、少年少女はBARの入り口に立った。

「早く寝ろよ」

「アミーカも片付け終わったらすぐ帰ってきてね」

「お前の興奮が落ち着く前には戻る」

 アミーカは手を振って学校へ戻っていく主人の姿を見えなくなるまで送ろうと入り口に立っていた。急に周囲に不穏な気配が満ち、騎士は緊張する。

「あれ、アミーカこっち来る。忘れ物でも見つけたかな?」

 サシャが緊張感のない声を出した瞬間、少女たちの騎士が全員一斉に影から出てきて臨戦態勢を取る。マシューの騎士ジェミニやアリス、アガサの騎士ローズ&リスは剣や弓を構えた。

「どうした?」

「なに!?」

 サシャの目の前で何もない地面からゆっくり煙が噴き上がる。その煙は人の形になる。

 星のない夜のような髪の色と瞳。人工精霊オリヴィエは太陽の娘にうやうやしく頭を下げた。同時にフラターとアミーカがその場へ駆けつける。

「何だこいつ。気味悪いぞ」

「精霊なのか? 何の精霊だ?」

「魂の形がわからない……お前は何者だ!」

「た、太陽神さまへ、お返しを」

 オリヴィエは拳大こぶしだいの何かが入った袋をサシャへ差し出した。

「あなた様の、ものです。お返しいたします」

 サシャやマシューたちは驚き、騎士たちは警戒する。

「待って」

サシャは騎士たちへ武器を下げるよう指示する。

「おい」

「大丈夫、あれ武器じゃないから」

 サシャはオリヴィエの前へ一歩進み、笑顔を見せる。

「それは何を持ってきてくれたの?」

「あなたの……あなた様の、ものです。綺麗なもの」

サシャはオリヴィエが差し出した袋を受け取る。

「中を見てもいい?」

オリヴィエが頷いたのを確認してサシャは袋を開いた。明らかに宝石とわかる、大きな石がゴロリと入っていて少女は目をく。

「えっ、すごっ」

オリヴィエはサシャの顔色をうかがう。

少女は驚いたまま、オリヴィエを見つめ返した。

太陽に見つめられ、オリヴィエはうっとりとする。

「綺麗な人。オリヴィエに心をくださった」

「オリヴィエ? あなたの名前?」

オリヴィエは自分の名前を呼んでくれた少女を見て震える。

「ありがとう……」

 人工精霊は再び煙となって消えてしまった。サシャたちは驚いて辺りを見回したが、不穏な気配はすっかり消えていた。

「……おい」

「あ、ね、ねえ! とんでもないもの貰ったんだけど!」

拳大こぶしだいのダイヤモンドを見て、さすがのマシューたちも目をひんいた。

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