第4話


 ゼクス島のマンションの住人が空になりゼクスは17歳になったテラは成人しても着いていくようだテラには複数の付与した指輪をいくつも渡して嵌めているので負けるようなことはない。孤児院の子供達が残り俺達のポーターとして育てて行く。王都で家周辺の土地を買い占め40階建てのタワーマンションを作り出し余った土地にマンションを建てて元いた住人を住ませている。タワーマンションにはゼクス島の住人がいつでも来れるようにも言ってあるからだ、不壊、ブレス吸収、魔法反射も付けている。テラは実践はあるが実績を評価されて無いのでゼクスとカインが孤児院の子供達を育てる為により高度な教育をする、テラも孤児院の子供を連れてポーターとして育てて行く、のんびりと育てる予定の為スライムから熊まで出会った敵を仕留め子供達に持たせている、ゼクスは依頼をあまり受けずに教育者として育て、テラは自分を見直す機会でもあり、カインは同世代の活躍を見守っている。同じようなパーティーにならないように変えてはいるが女の子の方が理解力が高いのでどうしてもゼクス班に偏りができてしまう、半年が過ぎた頃テラのストレスが爆発し足手まといと言ってしまったテラはゼクスと並ぶ為に頑張っているが孤児院の子供達は少しだらけているのを見かける、ゼクスはやる気の無い子供達を切って知らん顔すると言うと本当に捨てられる事を理解した子供達は全力で着いていくようだった。直剣一本しか持たして貰ってないことに不満の子供達は剣の値段すら理解していない。1ヶ月過ぎ6人の男の子達が見捨てられ女の子は3人見捨てられた剣を回収して放置。カシムとオリビアとアンナが頭角を出していた、残り24人の子供達を更なる高度なポーターにして行くゼクス。更に3ヶ月後集中力低下により切られ捨てられたこうしてテラの試験も合格しCランクになりどこに出しても恥ずかしくないポーター21人が育った。卒業記念にリジュネの指輪を渡そうとしたら誰も彼も受け取らない、なぜなら三人に一合すら合わせた事が無いので卒業は延期にしてほしいようだったカシムやオリビアやアンナですら一合すら合わせた事が誰にも無いので当然と言えば当然だが過信しすぎていると言うと出来るらしいからカインが全員を打ちのめして傲慢な天狗の鼻をボキボキに砕いた、それからはカインを抜く修行に入って誰も抜けないが一合は当たるようになった約半年が過ぎた頃テラも同じBランクに上がりカインはCランクに上がっていただがポーター組はEランク止まり、ゼクスはやる気の無さを感じていたのでみんなに死の恐怖を体験させるためゼクスが全員を気と魔力を混ぜた魔纏をするとポーター組全員が泣き出し糞尿を垂れ流し今までがぬるい訓練だと理解したようだった。テラとカインはへっちゃらな顔をしていたので余計恐怖を体験したようだったようだ、そして3人は自主的に去っていった。

そしてこのゼクス含め18人はチーム名6の旅団と呼ばれるようになるのは少し先の話である。

孤児院組最年長はカシム、オリビア、アンナ、全員にゼクスが全員名付けたこれは後々の戦力にするためでもある。カシムからカイム、オリビア、アンリ、リオン、ガイ、リアン、オニキス、タスク、セオール、ベルトーチェ、リーザ、シェリー、シェリル、ビオール、ローリア、という名付けで能力開放する孤児達この時裏切らないを付与されていた。年はローリエが13歳と最年少これから物語の一ページがはじまる。

今さらながら薬草採取や魔物討伐などある程度余裕で進み試験も合格しカインはBランクに他はCランクに上がり成人してない子供達はポーターとしてまだまだやっていっている。

調合、服飾、鍛治、錬金術、学問を修めていくが応用力が無い用で鋼の剣を打つのに半年間もかかった。

19歳になるゼクスはこの国の侯爵家の長女ティファニー・フォン・ガーランドと婚約しテラは公爵家のセリオール・フォン・シュナイダーと婚約しカインはまだと断ったが侯爵家のアンジェリーナ・フォン・ビクトリアと婚約がゼクスから諭されてしぶしぶなった。

三つの領地にツインタワーマンションをゼクスからのプレゼントとして建てたがゼクス、テラ、カインの家となる

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