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2022年12月28日 21:40
スープカレーの店って、もしやキルコの……? 勝瀬さんにも蟻がいるってことは、彼も色々抱えていそうですね。 読むにつれてだんだんこの芋虫がキュートに見えてくるのも不思議。 でも体に入られるのはお断りですね。特に口の中とか……( ̄▽ ̄;) 役には立ったけど。 皮肉なことに彼のおかげで、彼女は吹っ切れたし。 彼自身もなんとか成虫になれた――モスラじゃなくてバタフライだったのか? バッドトリップとも悪夢ともつかないヒュールさに、スラップスティックな味が加わって、今まで食べたことなかったけど癖になりそうな奇抜なカレーのようでした。 変わったテーマパークの奇妙なアトラクションを体験したみたいな読後感ですが、妙に気持ち良い余韻です。 素敵な作品を読ませていただき有難うございます(*´∀`*)
作者からの返信
前作『追放魔王のコンティニュー』に続きわ本作を読んでいただきありがとうございます。お察しの通り、ここに出てくるお店はかつてキルコが働き、キルコを追放したお店です。時間的には、数年前、となっています。イビツなタッグが書きたかった気持ちに、かつての仕事の鬱憤を混ぜ合わせた今作。働き、優しさが消え、心の中で愚痴っている自分は、なんと醜い、愚かな人間なのだろう、そんなやりきれなさをしっかり供養できたのかなと、できたのかなぁ……と、思ったりしたり。本当は毒蛾だとしても、蝶のようにありたい、という祈りをこめました。気持ち悪さの連続の中に、気持ちよさは、素敵……という感覚を抱いていただけたこと、嬉しく思います。長いお話、読んでいただきありがとうございました。
2022年9月12日 19:10
この奇妙なノリにハマって、最終話まで一気読みになってしまった……。これは楽しめました。ごちそうさまですm(__)m
3万字越えの決して短くはないお話、最後までお読みいただきありがとうございます!フリーターと謎イモムシの奇妙なコンビ、お楽しみいただけたようで、作者も軽く頭をバグらせながら喜んでおります。他の作品を読まれることがありましたら、お気軽にコメントなど、よろしくお願いします。失礼いたします。
スープカレーの店って、もしやキルコの……?
勝瀬さんにも蟻がいるってことは、彼も色々抱えていそうですね。
読むにつれてだんだんこの芋虫がキュートに見えてくるのも不思議。
でも体に入られるのはお断りですね。特に口の中とか……( ̄▽ ̄;)
役には立ったけど。
皮肉なことに彼のおかげで、彼女は吹っ切れたし。
彼自身もなんとか成虫になれた――モスラじゃなくてバタフライだったのか?
バッドトリップとも悪夢ともつかないヒュールさに、スラップスティックな味が加わって、今まで食べたことなかったけど癖になりそうな奇抜なカレーのようでした。
変わったテーマパークの奇妙なアトラクションを体験したみたいな読後感ですが、妙に気持ち良い余韻です。
素敵な作品を読ませていただき有難うございます(*´∀`*)
作者からの返信
前作『追放魔王のコンティニュー』に続きわ
本作を読んでいただきありがとうございます。
お察しの通り、ここに出てくるお店はかつてキルコが働き、キルコを追放したお店です。
時間的には、数年前、となっています。
イビツなタッグが書きたかった気持ちに、かつての仕事の鬱憤を混ぜ合わせた今作。
働き、優しさが消え、心の中で愚痴っている自分は、なんと醜い、愚かな人間なのだろう、
そんなやりきれなさをしっかり供養できたのかなと、
できたのかなぁ……と、
思ったりしたり。
本当は毒蛾だとしても、
蝶のようにありたい、という祈りをこめました。
気持ち悪さの連続の中に、
気持ちよさは、素敵……という感覚を抱いていただけたこと、
嬉しく思います。
長いお話、読んでいただきありがとうございました。