応援コメント

キスモス」への応援コメント

  •  スープカレーの店って、もしやキルコの……?
     勝瀬さんにも蟻がいるってことは、彼も色々抱えていそうですね。
     
     読むにつれてだんだんこの芋虫がキュートに見えてくるのも不思議。
     でも体に入られるのはお断りですね。特に口の中とか……( ̄▽ ̄;) 
     役には立ったけど。

     皮肉なことに彼のおかげで、彼女は吹っ切れたし。
     彼自身もなんとか成虫になれた――モスラじゃなくてバタフライだったのか?

     バッドトリップとも悪夢ともつかないヒュールさに、スラップスティックな味が加わって、今まで食べたことなかったけど癖になりそうな奇抜なカレーのようでした。

     変わったテーマパークの奇妙なアトラクションを体験したみたいな読後感ですが、妙に気持ち良い余韻です。
     素敵な作品を読ませていただき有難うございます(*´∀`*)

    作者からの返信

    前作『追放魔王のコンティニュー』に続きわ
    本作を読んでいただきありがとうございます。

    お察しの通り、ここに出てくるお店はかつてキルコが働き、キルコを追放したお店です。

    時間的には、数年前、となっています。

    イビツなタッグが書きたかった気持ちに、かつての仕事の鬱憤を混ぜ合わせた今作。

    働き、優しさが消え、心の中で愚痴っている自分は、なんと醜い、愚かな人間なのだろう、
    そんなやりきれなさをしっかり供養できたのかなと、
    できたのかなぁ……と、
    思ったりしたり。

    本当は毒蛾だとしても、
    蝶のようにありたい、という祈りをこめました。

    気持ち悪さの連続の中に、
    気持ちよさは、素敵……という感覚を抱いていただけたこと、
    嬉しく思います。

    長いお話、読んでいただきありがとうございました。

  • この奇妙なノリにハマって、最終話まで一気読みになってしまった……。
    これは楽しめました。ごちそうさまですm(__)m

    作者からの返信

    3万字越えの決して短くはないお話、最後までお読みいただきありがとうございます!

    フリーターと謎イモムシの奇妙なコンビ、
    お楽しみいただけたようで、作者も軽く頭をバグらせながら喜んでおります。

    他の作品を読まれることがありましたら、お気軽にコメントなど、よろしくお願いします。

    失礼いたします。