2022/11/10 ピンチヒッターの日
いつもはお休みの日なのですが、
どうしてもシフトが埋まらなかったらしいです。
前職の癖で、入れるときはいつでもヘルプに入り、その代わり自分の休みたいところでしっかり休みをもらう都合のいい女、水沢。
ついついやっちゃうんですよね。てへ。
結婚式の週末にお休みもらったので、今週は週6勤務ですが、
1日3~6時間勤務なので余裕のよっちゃんですよ。
昼間は仕事なかったので、紙の注文をちょこちょこと。
40冊ぶんの本の紙決めるの、ちょっと緊張する。
なんなら数量ちょっと間違えてることに気がついて一人でフゥ! ってなってました。
表紙と本文は決めたから、後は見返しと板紙だけじゃ~。
喫茶店の奥さんが毎週「本、どう?」と聞いてくれるので常に「進めなきゃ!」と思えてます。ありがたい……。
今日は銭湯勤務だったので、番台に座ってぼーっとしてました。
文月悠光さんの詩集をお供に。
お客さん、あんまり今日は話す気分じゃなかったのか長居せずにさっさと帰る人が多くて、
こちらもぼんやりと道路のほうを見ている時間が多かった気がする。
陽が短くなってきて、4時半には結構暗くなってて、そうなると寒くなるのも早いから、徐々に待合室の暖房を高めていくのが私の仕事。
まずは開けっ放しにしていた自動ドアを閉める。暖かいときはいちいち開けるのも面倒だから開きっぱなしの状態で電源切ってるんです。
その後、外の看板と駐車場と駐輪場の明かりを点けて、もっと暗くなってきたらエアコンを稼働させて。
そんなこんなしている間に常連さんが来たり帰ったり。
ご新規さんはコーヒー牛乳買って2階の休憩室を楽しんだり。
外が真っ暗になったり。
昼間は外から中を見られてもあまり人がいるとかわからないけれど、
夜になると窓からこちらをちらり、と見る通行人がよくわかる。
そのぶんこちらも見られているわけですが……。
なんだか、銭湯の中だけ異質な空間になっているかのように、
くっきりと明暗が分かれているのが、外と中に溝を作っているようで
ちょっと面白い。
今日は混む時間もなく、穏やかに仕事ができてよかったなあ。
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