これは痛い。
理不尽な暴力も痛いけど、素面の父の優しさを知るだけ、父親の愛情を求めてしまうからなお痛いですね。
息子は大きくなれば父にやり返すことも出来ます。
そうならないのは父親の歪んだアメとムチによって心が支配されてしまうからでしょう。
暴力は病気ですよ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私自身は親から暴力を受けた経験はないのですが、たぶん普段はかわいがられているだけに、暴力をふるわれても憎みきれないとか、そういう心理になってしまうのかもしれませんね。親を憎んだら、自分をかわいがってくれたことまで否定することになってしまう、とか…推測ですが。
おっしゃる通り、暴力は病気です。
うーむ。
幸樹さんのお父さんは、いわゆる、アルコール中毒だったんでしょうか。
アルコール飲んだら、人格変わる人いるけど、それがずいぶんひどかったんですね。
途中から、お母さんが庇ってくれなくなったのも、キツイなあ。
これはトラウマになりますよね。
幸樹さんかわいそう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
うーむ。アルコール中毒もあったかも。
射水父は、仲間内で楽しく飲んでいるときは「ただの陽気な酔っぱらい」だったので、楽しい飲み方も知っていたんじゃないかとは思うのですが…楽しく飲んでいるように見えて、実はそれも気を遣っていた結果、だったのか?…もう亡くなってしまっているので、実際どうだったのか不明ですね。
アルコール中毒だけではない、別の原因もあった「複合要因」だったのかもしれないです。
家族はたまったものではありません…。