蔡英文はジャンヌ・ダルクか、口寄せ巫女か

@MasatoHiraguri

第1話 蔡英文はジャンヌ・ダルクか、口寄せ巫女か

<プロローグ>

  日本では、そろそろ大学日本拳法部の合宿が始まり、12月の全国大学選抜に向けて、各校気合が入ってきている時期かと存じます。


  ところが、「毒ワ○○ン」を継続するためなのか、現在の権力維持のためなのか、「台湾有事は日本の有事」なんて、(国民に危機意識を持たせて、挙国一致体制・国民の意識を一つにする)プロパガンダで、またぞろ、学生たちの勉学やスポーツの邪魔をする政府とマスコミの商売が始まりました。


  こんなばかばかしい(日台の)茶番劇なんぞに騙され、貴重な時間を取られることなく、いまの今、大学在学中にしかできない、人生最後の「殴り合い」に熱中して戴きたいと思います。(社会人になったら、(人をぶん殴るなんて)バカに成りきることは、(阿波踊りくらいしか)できません。暴力で個人に国家の言うことをきかせるための、道具としての日本拳法を行う警視庁は別ですが。)


2022年8月24日

V.2.1

平栗雅人


AAA.

  戦闘服を着て戦闘機の座席に座ったり、迷彩服姿で肩に担ぐミサイル発射装置を撃つ格好をしたり、なんて写真・ニュースがありましたが、もし中国と戦争にでもなったら、彼女、本当に自分自身で戦うのでしょうか。

  それとも、ウクライナのジリノフスキーのように、フロリダの豪邸にあるスタジオから「口だけ(CG)」で戦争の指揮をするのか。


  あまりにも、威勢のいい発言は(「台湾侵略すれば重い代償払う」蔡英文総統)、私のような中台紛争とは関係のない国の人間まで不安にさせる。その意味で、現在の蔡英文とは、私にとっては「口寄せ巫女」です。

  男性的な強さではなく、女性という「弱きもの」、という一般的なイメージを利用して、好き勝手なことを言いたい放題。


  恐山の巫女なんてそうでしょう。

  あれが男だったら「てめえ、いい加減なこと抜かすな」といって、ぶん殴るところですが、女、しかもババアだから、こっちも黙って聞いている。

  恐山というおどろおどろしい雰囲気と、私には胡散臭いとしか思えないのだが、いかにもそれっぽい服装で、支離滅裂なことを言う。

  「場の雰囲気と、ババアのもっともらしい口ぶり」という権威に推されて、普通なら「あんた、それおかしいんじゃないの」と突っ込みを入れるべきところを、ぐっと我慢して聞いている。


  2022年8月23日、中台紛争とは関係ない日本の議員を、総統府という公式の場に連れ込んで、彼らの前で「ジャンヌ・ダルク」ばりの演説をぶちかます。

  日本からの議員なんて、どうせバカ韓国人3世のどら息子たちですから、お里が知れている。突っ込み方も議論の仕方も知らない、その意味では台湾客家の副総統である「ボクちゃん」と同じですから、総統様の演説なんて上の空、バカ面して黙って聞いている。今晩は何を食べさせてもらい、どんなクラブで遊ばしてもらえるのかな、なんて夜のことで頭が一杯なんでしょう。

  しかし、これじゃ、まるで蔡英文という台湾客家の親玉の言うことを、日本国民が了承したという「印象操作」ではないか。

  いくら女だからといって、こういう意地汚い政治は止めてほしい。

  フェアーではない。


  中国に対して「私たちを攻撃すると、タダではすまないぞ」と、凄むのは結構ですが、全くの他人(よその国)である日本、その国の議員という公職にある者を台湾の公式な場に呼び込み、「台湾客家の意見に日本人は全面的に賛成だ」という錯覚・幻想を抱かせるというのは、いかにもユダヤ人(を始めとした三国人)の使う、狡(こ)すっからい(狡賢い)手口です。

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  アメリカのある企業の重役である英国人貴族は、ケンブリッジとオックスフォードの両大学で、justify(嘘を真実に見せる手法) → 詐欺師の手口を学んだ、と言いましたが、40年前の彼の言葉を思い出しました。

  この人、貴族とはいえ、非常に正直でピュアな人だったようで、アメリカン・ビジネスなんてくだらない、と言ってヨットで世界一周の旅に出てしまいました(本当の金持ちというのは、就活なんて気しないんですね)。

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  台湾客家、ぜんぜんフェア(公明正大)ではない。

  狡賢い、薄汚れた台湾客家の精神を垣間見た気がします。


  台湾が本当に独立国家を志向しているのであれば、こんな子供だましのような、狡すっからい手口の印象操作なんかしないで、サッサと中国に宣戦布告して討ち死にして戴きたい。

  そうなれば、日本の自衛隊にとっては「有事」ですから、頼まれなくても台湾へ医療物資を届けるでしょう。台風や地震の災害で多くの人が死に、家屋が倒壊したという状況であれば、例え、それが戦争によるものであっても、「人命尊重」という大義で救援活動に出動できるのです。中国も「自国のことだから援助無用」なんてことは言わないでしょう。


  ジャンヌ・ダルクは、フランスの代表として火あぶりになりました。

  ロダンの「カレーの市民」たちは、数万人の市民を代表して死刑になりました(最後に、恩赦になったそうです)。

  死ぬ・死なないは別にして、口ばっかり勇ましいことを言って他国を巻き添えにしないで、もっと具体的に、台湾島を支配する支配者として「台湾客家の気概」を見せなければ、現在のアホの在日韓国人支配の日本は騙せても、他は知らん振りです。

  韓国の大統領なんぞ、ペロシが来たら「休暇中」で、会いもしなかったではありませんか。あれが、(現実的な)政治家というものです。

  まあ、岸田が日本の首相になった時点で、韓国人には

○韓国

○在日韓国人が支配する日本

という2つのカード(持ち駒)ができたわけですから、



○創価学会

○統一教会

という二本立てで日本を支配するやり口と同じように、韓国は親中国、日本は親台湾という二本立てで、うまい汁を吸おうという「寄生虫」らしい手口にすぎないだけのこと。民族や国家としてのポリシーなんぞ微塵もないことは、台湾客家と全く同じなんですが。


<引用始め>

台湾侵略すれば重い代償払う=蔡英文総統

https://news.yahoo.co.jp/articles/cf7036e5e1d9fae681a4d6e695b89c5c690ae04a

8/23(火) 19:49配信

ロイター

  台湾の蔡英文総統は23日、台湾を侵略したり、侵略を試みれば、重い代償を払うことになり、国際社会から非難されると述べた。日本から訪問した議員団に語る総統、提供写真。(2022年 ロイター)


 → 中国に言いなさい。自分たち夫婦(親子)の問題なのに、通りすがりのアカの他人に文句言っても、仕方がないでしょう(平栗雅人)。


[台北 23日 ロイター] - 台湾の蔡英文総統は23日、台湾を侵略したり、侵略を試みれば、重い代償を払うことになり、国際社会から非難されると述べた。

  総統府によると、蔡氏は軍関係者に「台湾には国を守る決意と準備があり、自衛能力があることを敵に理解させる必要がある」と発言。

「台湾を侵略したり、侵略を試みれば、重い代償を払うことになり、国際社会から強く非難されるだろう」と述べた。

<引用終わり>


BBB.

  台湾客家は、中台問題は台湾海峡封鎖といった事態に及び、日本にも無関係ではないというが・・・。


  万一、中国と台湾客家が戦争になったとして、中国が台湾島を閉鎖するために海上封鎖をしても、台湾海峡を通る外国船は、一切問題なしに通行できる。


  中国(海軍)は海賊ではない。

  台湾海峡を通行する諸外国の船から、所場代(通行料)を徴収することはない。そういうことをやる可能性が一番高い国は、世界の暴力団(ユダヤ人支配の)アメリカです。 → 中国人は、アメリカを悪い国にしている者たちをして「アメリカの政治屋」と呼ぶようです。



  大体からして、中国という国は、世界で一番の金持ちなんです、世界で一番働く民族です。

  アメリカのユダヤ人や台湾客家・(日本を支配する在日)韓国人のように、株や投機、企業買収や提携といった「小手先の技術」で泡銭(あぶくぜに)を得ようとする姑息な人種とは違い、国家主席から道路の掃除人に至るまで、14億の人間全員(赤ん坊も含めてます)が、額に汗水流して働く、という国是であり、そういうスピリッツが子供の時から骨身に染み付いている・血となり身体に流れている民族です。

  だからこそ、日本の歴代総理大臣の中で「コンピューター付きブルドーザー(頭もいいが、汗水流して働くことを知っている)」田中角栄だけには、中国は心を開いて政治を共にしたのです。(日中友好の日とは、田中角栄が総理大臣であった頃の「汗水流して働く日本人」のことであり、現在の(韓国人が成りすました)偽物の日本人のことではありません。)


CCC.台湾無血開城

  中国人は「台湾の人々は中国の同胞である」と言うし(遠藤誉女史の記事)、台湾の人々も「中国人が同胞を殺すわけがない」といって、先日の中国の海上での軍事演習をわざわざ見物に出かけた人もいるくらいです(ヤフー・ニュース)

    中国人も台湾の人々も、互いに同じ中国人ですから、殺し合いなんて無意味だとわかっている。

  そんな状況下、もし中国が台湾島の併呑運動を実施するとしたら、こんな風になるのだろうか。

  中国と台湾客家との交渉がうまくいかず、台湾客家があくまでも自分たちの独立を要求し、それが適わなければ中国と戦争をすると宣言すれば;


① 国際社会に対し、中国はこう告知する。

  「一つの中国原則」に則り、中国は半年後に台湾島を24番目(?)の省として併呑する」と、大義名分を宣言。


② 台湾の住民に対し、中国はこう告知する。

  「①の大義に同意する者は、半年後の攻撃前に台湾島を離れるように。行き場所がない者は、中国大陸で受け入れる。もし、台湾の軍事勢力と中国軍とが戦闘状態に入れば、台湾島沿岸の町はことごとく灰塵と化すであろう。」

 → 中国は自国民を、局地戦といった小さな戦闘で死なせるようなことはしない。ミサイルをぶち込むといっても、一つの都市だけではなく、沿岸の都市全部を一気に焼き払うのではないでしょうか。

(197×年、ロシアが中国へ軍事侵攻した時に、4発の原爆で一気に勝負をつけたのと同じやり方です)


③ 「不幸にして、あなたたちの家や町が灰塵と化しても、戦争終了後、あなた方は自分の家や工場を、自分のものとして復興し、商売を続けることができる。中国はアメリカのユダヤ人銀行(利子7パーセント)と違い、3パーセントの金利で融資して助けるでしょう。」

 → 「スリランカ大統領「デフォルト」で国外逃亡:主原因は有機農業、中国債務わずか10%」

https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220714-00305562/

遠藤誉(Yahoo!ニュース 個人) - 7/14 12:09


  ①の告知で、真っ先に中国やアメリカといった国々へ避難するのは、台湾客家たちです。彼らは、そういう時に備えて、必ず家族を複数の国に分散させている。一つの地に、何世代にもわたって住み続ける、なんていう感覚はない。私が現在住んでいるアパートの大家は、長男が台北で国軍勤務、次男は中国の上海で獣医だそうです。そういう点では、ユダヤ人と同じですね。「中国でも台湾でも、どっちに転んでもいい生き方」。大家さんの家は、それこそ軍艦のような立派なビルです。書斎兼事務室なんて、20畳くらいある。しかし、本がない。金にならない文学書なんて興味がないのかもしれません。



閑話休題

  台湾客家もその他の人々も、誰も戦う者はいない。建国100年程度の「国家」に忠誠を誓って死のうという人間がいたとしたら、そちらのほうが不気味です。

  今(2022年8月)の時点では、蔡英文も軍人も、勇ましい言葉を使っていますが、それはまだ真剣になっていないからです。人間、喉下(のどもと)にナイフを突きつけられて「死ぬか」と言われたら、普通の人は跪きます。そうしない人間がいたとしたら、それは愛国者ではなく、き○がいです。そんなき○がいが戦争主導者であったが為に、1945年日本は滅んだのです。


  結局、島に残る人間は、原住民だけになる。

  彼らは台湾客家ではない。生きるのも死ぬのもこの地だけ。そういう思いで、何万年ものあいだ、台湾に生まれては死に、を繰り返してきたのです。

  台湾の原住民たちは、全員山の上に住んでいますから、町が静かに接収されても、あるいは沿岸の町々が燃えても、黙ってそれを見ているでしょう。

  彼らは何万年も昔から、神と共にここに住む本当の台湾住民ですから、中国も台湾客家も関係ない。しかし、中国による原住民政策とは「治めざるを以て、深く之を治む」 → 無理に中央の文化や文明を押し付けずに、原住民の自治に任せる、ですので、台湾原住民にとっては、昔に還ることができて、幸せかもしれません。



DDD.

  汗水流して大義(原理原則の大切さ)を説く中国

  中国人も台湾原住民も、また、その他の台湾住民も、誰一人として戦争なんか望んでいない。台湾客家以外の90パーセントの関係者がそういう意向である時、最後は「大義」の問題です。

  ですから、中国は日頃から「大義」を大切にします。自分で実行し、人にも説く。

  説くといい、中国のそれは三国人のプロパガンダと異なり、誠を以て誠を説く、です。ですから、時間がかかる。

  しかし、彼らは中国人らしい粘り強さで、こつこつと地道に、誠意を以て義を説きます。口で言うばかりではなく、中国・西安とドイツ・ハンブルクを結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」を敷設したり、アフリカに橋を架けたりトンネルを掘ってあげたり、サウジアラビアに10年かけて、しかも赤字なのに、鉄道を敷設してあげたり。中国人というのは、汗水流して精神を具現化する。(その意味では、大学日本拳法と全く同じ精神なのです。)


「サウジアラビアはバイデンより習近平を歓迎か?」

https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220817-00310767/

遠藤誉(Yahoo!ニュース 個人) - 8/17 17:35



  台湾に西側数カ国の三流政治家・議員を呼んでは「民主主義を守る」だの「権威主義反対」だのと、シュプレヒコール(気勢)を挙げるのが政治なのか。

  それとも、現実に汗水流し、実物を稼動させ連動させる努力をしながら、経済で義を・行動で誠を実現しようとするのが政治なのか。

  現在の中国(と台湾客家)の指導者たちの言葉と行動は、一つには、政治とは何なのか、ということを考えさせてくれる格好の教材ともなる、のではないでしょうか。


<参考にさせていただいた文献>

*** 由緒ある・立派な業績のある、諸先達の貴重な情報を私が勝手に読んで、勝手に参考になったと言っているだけで、私の乱暴な論理と意見に、お二人は一切関係ありません。***


◎ 「台湾海峡の平和及び安定の維持に関するG7外相声明」を斬る

https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220805-00308913/

遠藤誉(Yahoo!ニュース 個人)

8/5 14:23


「中国はなぜ台湾包囲実弾軍事演習を延長したのか?中国政府元高官を単独取材」

https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220811-00309847

遠藤誉

中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士

8/11(木) 17:07


 ◎  [3450]台湾情勢 なんか心配するな。何にも起きないよ。余裕で中国の勝ちだ。

投稿者:副島隆彦

投稿日:2022-08-04 16:04:56

http://snsi.jp/bbs/page/1/

以上

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