3 手紙

彼は、手紙を開け、読み始めた。

「拝啓、静也。この手紙を読んでいるってことは、私の長男であり、君のいとこである友行が来たのだね。今回君に手紙を送ったのは、現在と未来のために話を書くために、送ったのさ。

 まあ、なぜ目の前にいとこがいるのか、私が誰かは君の園長に聞けばいい。なぜ、彼女に聞けばいいかって、彼女の姿を見ながら、話せばいいさ。ところで君は、今住んでいる日本の未来はどうなるか知っているかい?それは、第四次世界大戦が二十五回繰り返されることになっている。なぜかって、それはね…」この部分で手紙が終わり、宛先欄に「これが気になるなら電話すればよい07313685363」と書かれていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る