第3話 大切な思い出

 青年剛と妖精は一緒に暮らす。妖精は小さな光である。剛は妖精にこんな話をする。純子さんとの思い出である。


 妖精はウンウンと聞いている。

 大切な思い出をいろいろ話す青年剛。どの話も剛にとっては大切な思い出。

 妖精はそっかそうなんだねと聞いている。

 妖精は優しい性格のようだ。


 青年剛と純子さんはまだ付き合っていなかったけれども仲良しだったこと等。


 三年前の最後の冬のさよならの日を思い出す青年剛。その目にはじんわりと涙があった。

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