前回のラストが、望夢との話し合いの途中で、物凄く気になるところだったので、いつも以上に更新を楽しみにしておりました!
そして、そしてっ。
すっっっごく、良かったです!
朔夜も望夢も、実は互いの立場と、その立場によるマイナスの面をしっかり理解していたわけですよね。(やっぱり、兄弟だなぁ、似ているんだ、って思いました)
望夢は、八つ当たりしながら、八つ当たりだと自覚していて、でも、そうでもしなければ、やってられない、というだけで。
だから、瑠奈ちゃんの『見る角度』発言で、ぐらっときて、朔夜が具体的な未来の話をして、手を伸ばしてくれた。
最高じゃないですか!
まだまだ、婚約者の件とか、平山さんが認められずに、お父さんに追い出されちゃうかもとか、心配なことはありますが、ここまでくれば、なんとか乗り切れそうな気がします。
ところで……。
望夢は、朔夜と瑠奈ちゃんは恋人同士だと思っていたようですが、今回の瑠奈ちゃんの言動から、まだ両片思いと察しましたよね。
平山さんと、ちゃんと両思いの彼からすると、「こいつら、僕に比べれば障害なんてないも同然(身分の差はあるとは思うけど)なのに、なにやってんだ?」と、ツッコみたかったんじゃないかなぁ……なんて思いました。
作者からの返信
わー、良かったでしょうか!! 嬉しいです!
このエピソード、投稿するのが不安でした。
すべったらどうしよう、と……。
ありがとうございます( ノД`)
はい。やっぱり兄弟なのです。
似ているところもあるかんじ、でていましたら嬉しいです。
望夢はとても脆いのですが、「へこむ、折れる」ではなく「八つ当たり」に向かってしまうタイプです。
そのため、ここは朔夜が「お兄ちゃん」になってみました。
最高と言ってくださり、ありがとうございますっ!!
はい。実は問題はあんまり解決していないのですが、問題を変えていけるかな、と思います。
うふふ、そうなのです。「一人暮らしの離れ家で夕食」「飯屋デート」「兄ちゃん、見るからにデレデレ」なのに両片思いで止まっている、という状況が、望夢としてはなかなかの衝撃でした笑
ツッコみたかったと思います~!
(このシーン、「両片思いを一人称で書く」難しさを痛感しました。読んでくださるかたに意味が通じるように書けていてよかった……(;^ω^))
胸アツッ!
作者からの返信
おそれいります!
問題自体は解決できていませんが、これからは二人で乗り越えていけると思います♪