暗闇からkyubiko sign

@image_survivor

第1話

(……お前が一緒に居ると《闘力が生まれ続けし、共鳴》するんだよ!?……)


(……最期は、病死か!? 孤独死か!? 自■かな!?……)


【 ……戦争で大勢の敵を倒したら、殺人罪!? 大罪!? 英雄!? 無罪!? 世の中 不条理なものさ!?…… 】


「……知っています!? 通称『清正の鍔 (つば)《カケラ!?》』 −柄と刀の間にある物−  あるいは、『兆箱 (ちょうばこ)の生き霊 (いきりょう) 『 兆の多彩な引き出しが、ある、化け物 』』って知っています!? 『加藤清正の涙』なら、可愛らしいけど、刃物は、いらない、とか、万人の強者は、必要無いという意味合い位のヤバイ奴……」


 俺達は、善人なのか!? 悪人なのか!?  

フェイクニュースがムサボリ、ハビコリ、生まれては、消えて行く、この社会、一体何を信じれば、いいのやら!? 気が狂ってしまいそうに成る!? フッ……、もう、どうでもいいのか!? どうにか成るものか!?

チックショッ、戦争ノ、バカヤロー、大事ナ生活環境ヲ返セッ、大事ナ人ヲカ・エ・セッ……。 


 生きる運命なのか!? 死ぬ運命なのか!? 人に操られているのか!? 受け入れろとでも言うのか!? 巻き込まれるのか!? 陰謀なのか!? 捨て駒か!? 無駄死にか!? それとも時代の運命なのか!? ただただ時間に流されて行くのか!?……。

( ……人の死を軽く考えているんじゃないよ、w(°o°)w 目の前の人を助けられないようじゃ、世も終わりだよ……(╥﹏╥) )

 さ〜てと地獄化したパズルを1つ1つ洗浄して、「 積み木 」を形にして【 立て治す、変える 】か!? ヘッ!?……笑える〜…………!?


☀この物語は、全てフェクションです。 🤧  ★


 周りが黒色の夜には、時々 小さな野生の世界、エゲツない戦争が、起きていた。 

 脅されてお金を巻き上げられたり、サンドバックのように殴られたり、蹴り続けられたり、彼女に暴行を加えられたりしていた。

 のちに悩み、フラッシュバックにより情緒不安定に成り、精神が病み、自殺する事に成る!?……。


 抜き足、差し足、忍び足!?では、ないけれど足音を立てずに静かに近寄って行った。

 この土地のナンバー3に入る暴走族グループの第2グループ。

 一人とすれ違った。

「ンッ……オイッ、オマエ、歩いて行くお前だよー……」

 少しだけ走って、追い付いた。

「オイッ、お前、見ないツラだなー、オイッ、お前、誰だっ、何でここにいる」

 返答がないので正面に行き、右のボディーと左のフックを力いっぱいに入れ、地面に倒した。

 しかし、起き上がって来た。

「へ〜、そうじゃないと楽しくないよな〜」

 今度は、サンドバックのように叩き、蹴り、倒れそうなのを起こし、繰り返し、繰り返してボコボコにし、高層ビルの解体作業のように殴り倒した、体が崩れ落ちて行く。

 ツバを吐いて歩いて行く。


しかし、ゆっくりと音を立てずに立ち上がった。

そして、後ろから、近付き、左肩を軽く二回 叩いた。

「アー、ナッ……!?」

 スー……!?

「……それを言うなら、何だっ、だろうが、ンンッ!?……」

 その場に居たグループNO.2の男が、正面は、口から、後ろは、まゆ毛の高さくらいまでの斜めの面積を切り、NO.2の男は、即死させられたのだった。


 無音でズルズル〜と徐々に顔がずれて行き、倒れた。

 ただ刃物!?も無く、右腕を指揮者のように振っただけで倒れたのだった!?……。

「もっと野生的な奴は、居ないのかー!?」

 向かい撃つように、ゆっくりと獲物を探し、狩り、そして確実に倒して行った……次から、次へと地にひれ伏して行く……倒れた人達は、ピクリともしなかった。


(巷〈ちまた〉では、有名な不良グループにケンカを売りに突っ込んで行き、ボロボロ々の雑巾に成り、半殺しにされ、倒れた、そして小便を掛けられた) 


 この日 枝分かれした暴走族の末端のグループ!?を全滅させたのだった。

 そしてテレビの全国ネットのニュースにも放送されたのだった。

《そのかわり、亡くなった人や負傷者をうやむやにして放送していた》


 最近ニュースで話題に成る武闘派インテリヤ●ザ!?・●力団!?の『共鳴会 +包』が、また話題に成っていた。 

 そして、『仙人のふるさと』などの銭湯も流行っていた。

「はい、いらっしやいませ〜」

「……悪いけど、ちょっと寝ててくれませんか!?……」

 一人は、羽交い締めをし、もう一人は、睡眠薬入りの三重マスクで鼻や口をふさぎ、眠らせたのだった。

「……さてと、一掃するか、お前、ここで見張りなっ、あと外の見張りを中へ入れて 『本日は、閉店』のプレートを出しておいて」

「……了解です……」

一人は、体に3Dの鮮やかな龍の入れ墨をまとい、一人は、投光器風に鬼と虎を空中に描き、一人は、紫色の九尾の狐の入れ墨を後ろの首元に浮き出させた。

 戸を開けて三人が、中に入って行った。

 各々が、部分部分を変形させて武器を持ち、湯気の中に消えて行った。 

 目の色も変わり、探知器も変わって行く。


 ブスッ、スィー、ザクッ……etc。

 複数の多種多様な声、鏡やタイル、窓の割れる音、飛び交い、舞う真っ赤なペンキ、そしてヤバイと感じる威圧感、まさに異なる世界の巨大な『パンドラの箱』、室内から空気を通じて【激しさと怖さ】が伝わって来る。

 壁に襲撃という行書の漢字を荒々しく書くように竜巻や台風が踊り巻くっていた。

 三体が、中に入って十ニ人位の入れ墨の入ったケダモノ達と凄まじい争いを繰り広げていた。

《敵に塩を送る》!?のように1体が、旅行用のキャリーバックやサヤの付いた日本刀類を持ち込み、前に後ろにバラ巻いた。

「何だ、お前らー」

「ア゛ー」

「武器まで貰って!? 舐められたもんだなー!?」

「殺してくれってよ〜、遊んでヤレヤー、お前ラー」

 ドングリ眼で鋭い目つきの奴、六四で黒目が大きい奴、ポーカーフェイスの目の奴、目のスワッテいる奴、生まれながらの刺客タイプ、背中に死神を背負っている奴……(例)龍、般若、スカル、梵字、トライバルタトゥー……etc 等の獣達が同時に動いた。

 形相の変わった赤鬼!?や赤い妖怪!?達が、《餌 (えさ)》を欲しがる……ヤ●ザ!?●力団!?、壊滅……!?


 抗争は、ニュースの話題に上がらなくなってきていた。

 自然消滅か……!?

 普通の生活をしていた……そして時は、過ぎて行ったが……しかし、突然、音も無く暗闇の扉が開かれる。

 東京と北海道が、時間差で襲われたのだった。

 一発目の東京のミサイルは、軌道が不規則に変わり、撃ち落とせなかったものの偶然!?なのか、必然!?なのか、不発弾で爆発しないでミサイルのまま、落ちたのだった。

 そして即ニュースと成り、テレビやラジオ、スマホ類やネットで流れたのだ。

 そして時間差で北海道北部付近にミサイルを複数撃ち込まれ、直ぐに飛行機で奇襲、パラシュート部隊が多数降下、そして侵略が静かに速やかに始まった。

 つまり小さな戦争から、大きな戦争に進撃して行く。

 みるみるうちに四分の一か、三分の一が、侵略されて行く。

 警官隊、自衛隊、アメリカ多国籍群が、侵略者と撃ち合いをする。

 行き成り戦争ド真ん中へ……。

戦下が悪く成って行く。


 異色の女性がいた。 【 外部情報流出禁止 】の女だった。

 精神科医の免許があり、スリリングなスパイ!?遊びが好きな人だった。

 天皇に遠い遠い遠い縁!?を持っていた!?

 色々と話しをした後、

「……なぜ貴方は、色々な情報を収集したがるの!? なぜ簡単に始末をするの!? 貴方は、何様のつもりでいるの!? 貴方には、赤く温かい血は、流れて無いの!?……」

 目を合わせて、少し時間を開けて歩き始めた。

 突然 後ろに方向転換し、

「ワッ」と大きな声を張り上げて両手を広げた。

 驚いて口を開く女性。

 その一瞬 口から、脳へ思いっ切り、ナイフを突っ込んで抜いたのだった。

 そしてクシャーと崩れて倒れた、即死だった。

「……五月蝿(うるさ)いんだよっ、人を見下して言葉遊びをするんじゃねェーよッ……このアマッ……」

 一瞬 見つめて何も無かったように歩いて行く。


    国会議事堂近くの密室!?

「……緊急事態だ、《SKT (SPECIAL ‘’K‘’ TYPE)》を使う……」

「総理、あれは、まだテスト段階で危険過ぎるのでは!?」

「……一刻を争う時だ、奴らを呼べっ……」

「はいっ」


(……安全という保険にズッポリと浸かってしまっているこの国は、戦争という怪物に飲み込まれたら、国は、人間は、対応出来るモノなのか!? 耐えられるモノなのか!? 復活する力があるモノなのか!? 恐怖と不安だけが頭を駆け巡る……)


 ゆっくりと一人の男が、総理に歩み寄って来た、ボディーガードが数人 二人の周りを取り巻く。

「お久しぶりです」

「事態は、刻一刻と悪く成っている、君達も分かっていると思うが、戦地である北海道へ行って日本領土を取り返して貰いたいっ、侵略者が、何処の国なのか!?、何者なのか!?、目的は、何なのか!?は、分かっていない」

「分かりました……その変わり、こちらの条件と作戦も飲んで下さいね、でないと……!?、宜しくお願い致します」

 鋭く、クールな目をお互いに合わせ合い、礼をする。

「お互いに波風が立たないようにしましょう」


 俺の憧れる人は、知る人ぞ知る、格闘家のブルース・リーだ。そして中国雑技団も凄いと思った、中国愛!?が有るのか、いや何か引かれる物が有る!? また伝説の動物!? 『九尾の狐・九尾狐』が頭の中に残ってしまっていた……子供か!?……。


また仲間!?と距離を縮める為に【ボソッ】と話しをしてみた……話しは、してみるものだ……。

「俺、寝ようと思って目をつむると黒い画面、それを十字に切って四等分にすると右下の部分に何者!?かの判断が出来ない、謎の四分の一の顔が、見えるんだよね〜!?」

「へ〜、怖いんだね、俺なんか、目をつむってみると普通は、黒いんだけど、豆電球を点けたみたいに目をつむっても明るいんだぜっ、異常かよと思ったよ……!?」

「へ〜、俺なんか、真夜中に聞いた事もない、日本語でもない、女の人の歌声が聞こえるよ」

「フ〜ン、色々あるんだね〜、俺なんかお経をする男性らしいリズムと声が、聞こえるよっ」

「フフフッ、まあ俺のやつは、男女の輪唱する高低差のあるかすれた口笛が、たま〜に聞こえるんだ、頭が狂っているよなっ!?」

「次は、俺か、俺のは、脳内に鈴虫がいる!? 耳から聞こえるんだ、《鈴虫の声!? 音!? 鈴の音!? ハエの羽の音!?》」

「……フフフッ、辛い……寂しい……本物!? 怖〜い……」

「……みんな同じような奴ばかりか〜!?……」 

「そっか〜……俺のは、昔の歌 『ふるさと』が、聞こえるんだぜ、フッ……この歳でガラでもないのに懐かしさを童心の頃の思いを蘇しちゃうよ……参るよ!?……」

(……兎追いし、かの山、小鮒釣りし、かの川、夢は、今もめぐり〜て……)

 寝ている時に瞼を閉じている時にふと頭をかく、《繭 (まゆ)》を触る!?、鼻の下をかく。

 朝!?目を覚ます。

(お早う、生きているのか!?……)普通に自己確認をする。 

(……ゴ〜ン、ゴ〜ン、と鐘の音、鳴き方の下手なカラスの声、豆鉄砲を喰らったような、トボケたようなハトの声……年末年始かよ)

(……聞こえるんだよ、たま〜にア〜アッ、と お・か・ん!?が、あくびをする声を!?……心配してくれているのかな〜!?……) 

(……老いた魔女の鼻歌がほぼ毎日!?聞こえる……こりゃ〜、ヤバイだろ……)

(……五月蠅〜いっ……俺にまとわりつくなっ……)


 気がつくと砂漠の中に居た。

暑かった、しかし、地面は、砂では、なく、

何億、何兆という細かい鏡だった。

 その中の一部が俺に暑い陽光を当てる。

「ア〜、あアッ、あアあアあ〜っ!?」

 目の前に両手をかざしても体が朽(く)ち果てて滅んで行き、崩れる、そして消滅して行く。

 悪夢だった。


 狂っているのか!? 単なる世の中に適応出来ない奴か!? ストレスが、溜まっているのか!? 耳鳴りか!? 不眠障害か!? いずれにしろ、同じ者同士か!?   ……辛い時は、藁(わら)をもすがる思いか……。

 目をチラつかせて、互いに目や顔を覗き見る。

「……良く寝たのか〜!?……」

移動中での会話だった。


( 目の前に居るのに助けてやれないのは、凄く辛(つら)い )


( ……苦しんで苦しんで苦しんで死ぬくらいなら、即死で逝きたいものだ !?……)


(いつからかは、分からないが、引き出しが、多くある。 悲しい引き出しも有れば、悪魔的な破壊的な引き出しも有る)


※ 闇の中に何でも飲み込んでしまう奴が居ると聞いた。 【 人類が発明した《人工ブラックホール!?》入った行き先は、誰も知らない !?という話】 

  闇の中に何でも壊してしまう奴が居ると聞いた。 【 敵を粉々にし、最期は、灰にしてしまう!?という話 】

 闇の中に蛍(ホタル)!?が、居ると聞いた。 【 人類至上 始めてネオンのように光って粉々にして行く、集合微生物体!?という話 】

 ペット!?が、居るとも聞いた。


「……みんな聞いてくれ、作戦は、こうだ……」

 買い物時の会計卓上のベルらしき物を置いて頂点のボタンを押した。

 半球らしきホログラムの地図が、足元より五十cm位の高さの所に絵が広がる、作戦の内容と意見を出し合い、《戦略を細かく固めていく》

 今迄の軽い、チャラチャラした雰囲気の空気が、急に《緊迫した笑いの無い冷たいガラス世界》に変わる。

「何か質問は!?……無いのなら、理解したと判断し、即 行動に移す……レーディー、ゴー」 

 密告に近い情報筋からの話しで

一人が戦闘機!?に乗ってある場所を目指し、始めは、超低空にそして、目的地に近く成ったら、遥かに高い所である超上空を飛行する計画をしていた。


 海という用紙に習字を書くように緩やかにひらがなの《く》の字をまた、の字を書いて進んで行く、また1本の字とはらいを行書のように書いて行った、水面が白く成り、水を弾き飛ばして行く。

 そして、また、たま〜にゲームをするように《く》の字やのカーブが、ナスカの地上絵のように上空からでも見えそうな位に遊び心で細く凄く大きく描く事が、あったりもした。


 長い時間飛行を続け、直角に近い、鋭角!?の 《竜門の滝登り》をする時が来たみたいだった。 

 最高!?にそれ以上!?の何倍!?かの重力が体に掛かる。

 空中というナイアガラのような大きな滝を登って行く、白い幾つものキントウ雲を超えて行く、そして青黒い大気圏・大気圏外!?、時間が止まった、重力も止まった、一瞬の出来事、一種のちょっとした人工衛星!?、ピーピピ〜ッピー……!?、下降が始まる。


 白いキントウ雲の群れが、遥か彼方まで広がっているのが見えた。

 重力通りに落ちて行く、ドンドン加速して行く、エンジンを吹かした、視界の画面が次々と変わって行く、エンジンを切った、マッハというスピードを捕らえる!?……。

 落ちて行く、落ちて行く……地面に向かって……引力を味方に付けて……。

「……さ〜、行けっ、正当な革命を、未来をお前らに見せてやるっ!?……本物の力を……大勢の人類の願いを……夢を……平和を……」


 無音だった……ヒュ〜ンッ……ヒュー……シュッ……シュッシュッ……シュッシュッシュッシュッシュッ……。

 …………… ………… ……… …… … 

・ touch down 爆発する 輝く 広がる 広がる広がる 広がる広がる広がる 波紋が広がり続ける……ドッ……ドドッ……ドドドッ……!?……!?!?……!?!?!?……。

 原爆が広がる、全てを破壊、焼き尽くす。

 ……発芽させる為に……新芽を創る為に……。  


 下には、国で選ばれた寄りすぐりの精鋭部隊が居た。

 また闇に紛(まぎ)れて敵には、3匹の凄腕と1匹のペットが居た、計 4天王!?という形だった!?

 その中の一人は、人間の形をしたクスミ黒いブラックホールみたいな奴だった。

 虫!?か、生き物!?が居るように凸凹、上下左右に動くのが、感じられた、ヤパイ!? キモイ、鳥肌が立つ。

 もう一人は、見た目 何もないが、上下左右右斜め、左斜めに裁断するゴミ箱ヤローだった。 何か性格が分かる感じがした。

 もう一人は、見た目は、こじきだった、臭いまで伝染して来そうな感じ位に汚かった。









「……便(たよ)りが、無いのは、元気な証拠か〜!?……フフッ……そうかも……」

(◔‿◔)b















 








 


















  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

暗闇からkyubiko sign @image_survivor

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ