応援コメント

第49話 黒い蛇の叫び」への応援コメント


  • 編集済

    初めて感想を書かせていただきます。

     様子を見守っていた全員が瞠目したそうですが、私は思わず、「えっ」と声を上げていましたよ。
    で、おもわず感想なんか書いてしまいました。

     想像していた事と逆なの?と。
     新人派遣社員さんのちょっと間違えただけなのにイジメられる~って感じなのは、瘴気のせいと思っていたのですが、30代になっても基本そう言うタイプの人だったのか?たまにいらっしゃいますよね。
     明楽くんにとっては良いお母さんだったんですよね。もうどうなってしまうのか、ハラハラです。しまったこの話が解決してから手を出すべきでした。

     初めは異世界ものでも、帝都感のものは珍しいなぁ。と読んでみたら、気がついたら、全話読んでいて、すっかりポッチャリチベットスナギツネのふーちゃんが可愛くて可愛いくて、仕方がなくなっていました。
    言葉使いとかも良いですね。でもふーちゃんが子豚なのは膨大な魔力持ちとか理由があっての事で、思春期あたりで羽化してシュッとするんだろうなぁなんて想像しています。

     あと、ちょっと気になる所が、瑞祥のお母さまの存在感が皆無では無いですか?嘉承の母様は着袴の儀でちょっぴり登場しましたが、瑞祥のお母さまは御車から降りられて無かったから、帝都で何かされているのでしょうか?侍女和貴子さんが色々御世話してくれるから、問題無く済むのだと思いますが、瑞祥家や嘉承家に嫁に入るくらいだから、お母様達も何かあるんでしょうね。
     後、ふーちゃんが思っている事とその後の会話が成り立っている時があるのですが、ふーちゃんが話している事に返しての会話なのか、ふーちゃんいわくサイキック能力が発動しての会話なのか、???となる時があります。私の読解力が低い性かもしれません。
     ふーちゃんの言うサイキック能力はただ単に貴方が思っている事が顔に出るタイプだから、みんな分かっているんだろうなぁと思っていますが、多分チベットスナギツネみたいな顔をしているんでしょうね。

     『此処が…』って言う感想で創作活動を止めてしまうといけないと思っていたのですが、2点だけ気になってしまいました。
     お話は世界感も登場人物も魅力的で本当に良い作品に出会えました。ありがとうございます。
     長文で纏まりの無い感想で申し訳ありませんが、次の更新楽しみに待っています。

    急に肌寒くなってきましたが、どうぞご自愛ください。

    —————————
    お返事ありがとうございます。

    > 流れをよくするかと考えて「と言った」というような表現を抑えた

    あっ「」表記だけで良いと思いますよ。
    ふーちゃんが心の中で、ツッコミをいれているのは可愛く面白いですし、ついつい声に出ちゃったか顔に出ちゃってるんだろうなって思って読んでいますので、
    特別読みづらいとかは無いですよ。
    お話が素敵な作品だからこそ、ちょっと気になってしまってすみません。

    本当に次回楽しみにしています。
    本業もあるかと思いますので、ご無理せず活動されて下さい。影ながら応援してます。

    作者からの返信

    mo_zu_kuさま、感想、ありがとうございます。
    めちゃくちゃ嬉しいです。

    明楽くんのお母さん、なんというか、何処にもいる何でも周りのせいにするタイプ・・・でしょうか。彼女の性格と事情が、このお話のコアの部分なので、今、伏線をぽつぽつと回収をしているところです。

    ふーちゃんが子豚の理由は、まさしくご想像通りです。革命の風・・・のお話で、虚弱体質になってしまった貴族の子女のくだりを少し書いているのですが、魔力に耐えうる体ということで、魔力が大きいふーちゃんは、大きめの体がいるんですね。真護くんの場合は、縦に大きいので、ふーちゃんは、生来の運動嫌い、美食好きが過ぎるというのもあるかもしれませんが。

    ふーちゃんが思っていることと会話が成り立つところですが、それは、まさしく、ご指摘通りです。話の内容が重めになっていく分、どうやって流れをよくするかと考えて「と言った」というような表現を抑えたからなんです。ただ、ふーちゃんが思っていることと言ったことが分かりにくいというのは、本当にその通りで、実は、私のネタ帳でも、書き直しの対象になっています。
    ストーリーラインに一切変更はないのですが、このお話、各話で、めちゃくちゃ後日修正が入っています。大変、読みにくくて恐縮ですが、ある日、ぽこっと変わりますので、今しばらくご容赦くださいませ。

    感想、本当にありがとうございます。ぽっちゃり小学生の話に需要があるのか悩んでいたので、とても嬉しく、励みになりました。