異世界に転生したら魔王でした
@necota
第1話 最悪な終わり…
今日俺は、真夏のクソ暑い中スーツを身に纏い新たな人生を迎えるべくふらふらと重い足取りで駅へと向かう…。
5年振りに外に出たせいか目眩が酷い、
「そこの人危ない」
遠くでそんな声が聞こえたが気が付いた時にはもう遅く俺の前に大型バスが突っ込んできた。
ドン!
そのまま俺は地面に強く叩き付けられたが思いの外痛みは感じなかった。
「貴方が最初の、、、」
意識が朦朧とする中でそんな声が聞こえた気がしたがそこで俺の人生は幕を閉じた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます