夢の空想夜
@yaiyai15022
第1話 ………?
(綺麗な夜空だなぁ…)
私は今日もここにいる、あの日死んだ場所に
何年神として生きたかは忘れてしまうほどに
今を生きてる?
14歳にして落とした命
あの頃の記憶は未だに忘れられない
自殺の神として夢神様(ゆめがみさま)として私は
生きてる人達に明日も生きたいと思わせれるように…そして死んでしまった人達にも寄り添えるように…神としての力を使い街を作り上げるんだ。
これで良かったのか、私には正解が分からない
だけどあの人に助けてもらったからあの人のためにも私は今日も神として生きていく。
それが私に出来ることであり、あの人への恩返しと思っている。
「夢夜様(むやさま)そろそろ街に戻ってきてください」
詩糸(しいと)が私を呼んだ。
「分かった」
人の数だけ物語がある…
なんか、わかる気がするな
そんなことを思いながら街に戻り仕事に取り掛かろうとするのだった。
夢の空想夜 @yaiyai15022
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。夢の空想夜の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます