第26話 『一蓮托生』の大見出し追加について

 カクヨムコン8読者選考落ちした『一蓮托生』だが、前回一次落ちした「第9回 角川文庫キャラクター小説大賞」に再度応募した。締め切りは2023年5月9日なので、それまでに山本夫妻の服装など、本編で描写不足だった細かい部分を手直しした。

 そして、今まで触れなかった部分に今回手を入れた。目次に大見出しを追加したのだ。


第一章 恋の始まり


1.ヤミ市での再会

2.ほっとけなくて

3.横澤家の姉弟

4.日曜の来訪者

5.康史郞の秘密

6.『素晴らしき日曜日』


第二章 繋がる絆


7.カスリーン台風

8.横澤家の危機

9.康史郞を捜して

10.銭湯で見たもの

11.招かれた客

12.八馬の誘い

13.横澤家の修復


第三章 光の中の影


14.秘密の仕事依頼

15.上野でランデブー

16.上野広小路駅で

17.カイとリュウと康史郞

18.バラックの舞踏会

19.友への手紙

20.隆の申し出


第四章 過去のしがらみ


21.本番の仕事

22.直接対決

23.囚われる人々

24.弟として、兄として

25.悪夢を見た夜

26.たばこの煙

27.隆からの手紙

28.姉さんの涙


第五章 戦う決意


29.かつらへの朗報

30.両国駅西口で

31.康史郞の依頼

32.傷跡と告白

33.兄妹の危機

34.かつらの気づき

35.康史郞の怒り

36.ヒロポンの闇

37.救いの手

38.見えない背中


第六章 寄り添う心


39.指のぬくもり

40.再び上野へ

41.大掃除での発見

42.姉として、妹として

43.これからの話

44.谷中墓地へ

45.翡翠の秘密

46.蓮の花揺れて


第七章 新しい日々へ


47.忍び寄る不安

48.毛糸の湯のし

49.新しいスカート

50.新年会の前に

51.特別な日

52.帰ってきた花火

あとがき


 大見出しを追加したことで話の区切りが分かりやすくなり、読者の読みやすさが上がると見込んでいる。不具合があれば手を加えるが、ひとまずこれで様子を見たい。


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