俺の青春は二股ラブコメかよ!
えいすけ
プロローグ
死体が見えた。
知っている顔の死体が2つ。
好きだった幼馴染と、部活の後輩の死体。
俺の手には、刃物が握られている。
ありえない。ありえない。ありえない。
なんでこんなことになってしまったのかが分からない。
ただ1つ分かることは、俺がふたりを殺したということだけだ。
やるしかない。この未来を変えるためには、やるしかないのだ。
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