しゅうちゃんは天使の子

みう

誕生

あなたが生まれた日綺麗な夕焼けだった。


あなたは、この世界にきてなにを感じたのだろうか?


どんなことを感じたのだろうか。


それをママに教えて欲しいな…

午後6時半。数分前まで静かだった病室が、すこーし賑やかになった。


「おんぎゃーおんぎゃー」

小さくて、可愛い産声が、病室ないに広がる。


「お母さん。元気な男の子ですよ!少し検査などをするので、赤ちゃん預かりますね。」


「はい!」

はぁ、ようやく生まれてきてくれたのか。私の可愛い赤ちゃん


ー数分後

(ガラガラ)

病室に誰かが入ってきた。


「失礼します。あ、愛子生まれたのか?」

病室に入ってきたのはパパだったのね。安心した


「生まれたわよ。元気な男の子ですって。」


「おぉ、今度は男の子か。家がもっと賑やかになるなぁ!」


「そうね!二人で一緒にこれからも頑張りましょうね。」

あぁ、拓也(たくや)喜んでくれてるわ、!

これからも頑張るぞぉ



ー数分後

あ、名前決めないと。すっかり忘れてたな


「パパ、そう言えば名前どうする?」


「おれ、いい名前考えてきたんだ。」

考えて来てくれてたんだ!さすがパパだな。

どんな名前なんだろう。?


「修斗(しゅうと)っていい名前だと思わないか?」


しゅうと。いいわね!あだ名はしゅうちゃんって呼ぼ!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る