7:まさか……
カラオケ屋さんに到着ー!!
と思いきや、そんなはずは……。
Oh, my god.
Oh no-----!!!!!
きっと幻覚を見てるんだ!俺は……。
うん!そうだ!!
だって目の前にはお花畑が沢山広がっt((
「ゆーうーやー?おーい!戻ってこいやおらー!!」
あ、ヤベ……そのままあっち側に行きそうになってたわ。
そんな姿を見せるわけにもいかず、、
「何だよてめぇ!おらー!!」
結論→言い返す
「どうしたんだよ急に」
「すまん……あいつが居たような気がして」
俺と陽輝の間に緊張が走る。
「んあ!?そんな訳な、な、ないよなー?アハハ」
「アハハ」
俺らがこんなことを言っているのは、こういう時に限ってアイツが出かねないからだ。
ドタドタドタ
あーあ、ほらね。
俺らの人生もう詰んだかも。
俺と陽輝は目線で会話をした。
その時、危険を察知した。
俺たちは今から奴に襲われる。
この世の終わりだー!!!!
「あんた達!ちょっと!!気付いてないとでも思ってんの!?」
『す、すみませんでしたー!!』
そう、この怖ーい『誰が怖いって?』ヒィッちょ、ま、まちがえ『つべこべ言ってないでさっさとしなさい!』はい……。
この美しいお方がそう、俺の幼馴染の七瀬有紗だ。
ところで何で陽輝がこのお方の事を知っているのかって?
それは、小学生の時の友達だからだよ。
当時陽輝は有紗より小さくて悪魔と手下かとおm『え?』ヒィッき、気を取り直して、そう思えて仕方が無かったよ。
「なぁ祐哉。何でこいつが?」コソッ
「いや、俺も知らねぇよ。陽輝こそ知らねぇのかよ」コソ
「俺も知らん」コソ
「祐哉!陽輝!カラオケしに来たんでしょ!!私も一緒にする!!」
な、何でこうなったーーーー!?!?!?
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