(応募中)なろう100000PV☆不純異性行為~月と星が交わる場所へ~あの時の二人を救ってくれたのは紛れもなくこの愛でした~【皆月凛、星村拓夢編】【本編完結済】【カクヨム版
間違ってるとかもうどうでもいい【カクヨム版】
間違ってるとかもうどうでもいい【カクヨム版】
「凛君」
「キスしていい?さっきのキス」
「いいよ」
「素直過ぎて、可愛い」
私は、恥ずかしくなって目をそらそうとした。
「駄目、僕を見て!忘れたい事があるんでしょ?」
「何言ってるの?凛君」
「僕、知ってるよ!スーパーで、凛が、子供連れを見て悲しそうに目を伏せるのも…。ベビーカーに乗った赤ちゃんを見て泣きそうになってたのも…」
そう言って、凛君は私のそこに手をいれてくる。
「シャワー浴びよう!そうだよ!浴びた方がいいよ」
「いらないよ!気にならない。星村さんとしてたって!ちゃんと避妊してるんでしょ?」
そう言って、そこに触れられる。
「凛君」
凛君は、軽く足をいれてくる。
「今日、凛の頭の中を空っぽにするのは僕だよ!だから、何も考えずに感じてよ」
その言葉に頷いた。間違っていたとしても、もうどうだっていい。
「凛」
私は、さっきのようにする。凛君は、さっきよりコツを掴んだようにそこを触ってる。私も、凛君のそこを触ってあげる。
「んっ」
少しだけ上手くなったキスに感じてる。
「凛、可愛い。直接触っていい?」
「恥ずかしい」
「大丈夫!僕のも直接触って」
「うん」
そう言って、私は凛君のそれに触れる。
「凛、もう僕でこんなになってるの?」
「恥ずかしい」
「可愛いね!凄く可愛い」
私の形を記憶するように触ってくる。
「凛の全部覚えとくから」
龍ちゃんや拓夢と違って慣れていない凛君の動きは、じれったくてもどかしい。そんな事より一生懸命してくれてる事が私には可愛く思える。
「凛の顔見せて!僕、余裕ない」
「凛君」
「満たされてよ!僕で…」
「うん」
私は、凛君とのセックスに集中する。
「んっ」
「気持ちいい?」
「うん」
「僕も…」
凛君は、私を満たそうとする。
「んっ」
「可愛い」
そう言って、深いキスをされる。
凛君は、もっと触れてく。
「ぁっ」
「ぅっ」
同時に果てた。
「ヤバい」
「私も…」
「凛、もう一回して」
「うん」
その言葉通り、凛君のそれは…また。頭の中は、完全に真っ白じゃなかったけど…。快楽のお陰で嫌な事は忘れられた。何度か、それを繰り返して…。もう、お互いに大変な状態になっていた。
「パンツ洗ってきていい?」
「うん」
凛君は、ベッドから起き上がってお風呂場に行った。私は、ティッシュを手に取った。私は、それを見つめながら、思っていた。最後までしないせいで、凛君を苦しめてるんじゃないかと…。
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