時をかける一色さん。と、その食料庫の俺。
せんと
プロローグ【胸を揉む。そして契約完了】
「――これであなたは私の所有物よ」
とある昼休みの体育用具室。
学校の男子生徒100人に聞いたら全員が即美人だと答えるであろう女子の両胸を、俺は揉まされている。言葉通りの意味だ。
柔らかな
加えてジメジメして埃っぽいはずの場所が、彼女がいるだけで空気そのものが浄化されているようにも思えた。
妖艶な
面倒ごとに巻き込まれたはずが、何故こんなラッキースケベ展開に発展したのか――それは今から少しだけ前に
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