第4話

午前中の仕事がひと段落したので、少し考えてみました。


「もしかして寝取られ脳破壊?」


青年は昔から程よくポジティブでした。


今回のことも、見た瞬間は息も出来ない程苦しくて辛かったし

なんで自分がこんな目に、とネガティヴになりました。


しかし、泣いて熟睡した事で凄いポジティブになっていました。


昨日の事を思い返してみると、自分にも問題があったのではと思いました


彼女は


「一緒にいて安心出来る」


とは言っていたが


「頼りになる」


とは思ってなかったのか?


一番はエッチだ!


青年は下手ではないが淡白でした。

しかも男版マグロ!


「これだ!!!」


青年は反省しました。


改善しようと考え、これから勉強しようとも思いました。


そしてお昼休みに彼女からまた


「心配です。大丈夫ですか?連絡下さい。」


と他人行儀なメッセージが来ていました。


青年は


「大丈夫です。今日の夜会えますか?」


と他人行儀に返信をしました。


するとすぐに


「心配したんだから。何かあったのかと思ったよ。」


と返信が来て


「今日の夜は会えるよ!楽しみ!」


と返信が来ました。


青年は彼女のアパートに夜行くと返信をしてその後お昼ご飯を食べて仕事に戻りました。

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