これを優しさと呼ばないのなら過ちでもいい
新吉
第1話 これを物語と呼ばないのなら戯言でもいい
戯言、ふざけておどけて無駄な話をすること。世迷言、無駄口、冗談、よく聞くお戯れをってやつ。ざれごとは戯れ言と書くこともあり。
戯言、たわごとと読むときは否定的。たわごとばっかりだから気をつけなよ。
児戯とは子どもの遊びのこと。じぎ!「児戯に等しい」かっこいいけどまるで学芸会みたいだなと言ってます。お遊戯、小学生や子どものように幼稚だな、と相手に言うとき、バトルマンガとか。
戯劇ぎげき、ふざけてたわむれること、芝居や演劇のことです。四千年前から仮面をつけたり皮を被ったり、厚底をはいたり台に乗ったりして、ふざけて遊んでいた人たちがいるようです。素敵。なんて、もともとは神様の前で行う神聖な儀式がだんだんと変わっていったとされてます。神様も一緒に楽しんでいるといいですね。
戯け者、たわけもの!実際言われたことがある人って少ないんじゃないでしょうか?実は私はあります!このたわけっ!たわけが!って感じですが。馬鹿者、怒られるときに、愚か者ぉ!と意味を込めてけっこうな勢いで言うことが多い。田分けなんて諸説あり。
戯言をもっと気軽に…コミュニケーション能力を身に付けたいんですよね
はたしてこれは物語と呼べる?
物語の定義、話して語ること。作者の見聞や想像から人物や事件について叙述した散文の文学作品。ここで注目すべきは作品ですね。特に芸術や誰かの他の目があることを意識しているもの。伝えたい、それが大切。戯言でいい
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