1話 キッカケと依存
いまのお仕事、風俗で働く前は
ごく普通のファミリーレストランで働いていた
お金がなくて苦しくても少しでも必死に『普通』にしがみついてた私。
そんな私が普通のお仕事を捨てたキッカケはひとりの男性でした_____
ネットで知り合った男
こちらでは『A』とさせていただきますね
Aとは半年間ほどセフレ状態にあり
優しく聞き上手な彼を私は好きになってしまいました
ダメ元で告白してみたところOKをもらい
付き合うことになりました
これが地獄の始まりとは知らずに_________
Aは3ヶ月後くらいに金をたかるようになります
金額も徐々に大金に…
最初はスマホ代からなど少額から始まりました
手口は簡単です。お金がなくて携帯代が払えなくなって止まるから連絡が取れなくなると言ってくるのです_____。
依存しやすい方でしたら好きになった相手から言われたことを想像していただけるとわかりやすいかもしれません。
その後はお金がないから____ママ活などの援助行為で稼いでくると脅迫されます
この時点で切るべきなのは明白ですが
依存の恐ろしいところは切れないところなのです
後にわかることなのですが彼は依存しやすい女性を見つけ離れれないようにできる術に長けていて
切れないと見極めた時期にお金を搾取する男性でした
脅迫に負けてしまい添い寝リフレから始まり
最終的に風俗のお仕事をはじめてしまいます
_______依存とは恐ろしいモノですね
おかしいと分かっていても抗えないのです
私が言えた事ではないですが
依存しやすい女性は気をつけてくださいね!
ひとつ屋根の下、隣で見てきたのです_____
同じ手口で同じような女性を何人も生み出す彼とその仲間たちを
もし現在、DVやそれに準ずる行為を受けていてそれでも依存してしまって離れられない女性が居たら勇気を出して離れてください
平気で暴力を振るい理不尽な行動と言動を重ねる男性と我慢して一緒に居る必要はありません
離れてみると最初はしんどくても驚くほど平気なんです
今までなんで我慢して一生懸命尽くしてたのかわからなくなるほどだと思います
だってそれは好きではなくただの依存なのですから_______
タバコと一緒です!一度やめてしまえばなくても生きていけるのです!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます