(319)暗殺?
7月13日に、アメリカで元大統領の暗殺未遂事件があったという報道を見た。
犯人は二十歳の男だそうで、既に射殺されたのだとか。
恐ろしい事件ではあるのだが、僕の私見では「おかしな事件だ」という表現の方がしっくりくる訳で。
何がおかしいって、色々おかしい所がある。
この犯人はプロでもないのに100メートル以上離れた場所からトランプの右耳に弾丸をヒットさせているというのも不思議な事だ。
安倍元首相の暗殺事件では、ほんの数メートルしか離れていない場所から、元自衛官が散弾銃で発砲したにもかかわらず、一発当てるのが限界だった訳で。
素人の腕で100メートル以上離れた場所から、そこまで精密な狙撃が可能なのだろうか?
他にもおかしな事はあって、犯人がライフルを持って建物の屋根に登るのを見ていた観衆が、警察やシークレットサービスの者にそれを伝えたにもかかわらず、この事件が起きたという事だ。
その建物は狙撃に適した場所らしく、通常なら規制されて然るべき場所らしい。
にもかかわらず、何の規制も無く、ライフルを持った男が侵入させ、その建物に登るのを放置していた訳で。
さらにこの犯人、過去に「ブラックロック」という投資会社のTVコマーシャルに出演していた男と同一人物なんだとか。
ブラックロックといえば、バイデン大統領を支援している企業だ。
アメリカの金融業界では、3本の指に入る超有名企業でもある。
この犯人がこの会社と関係があるのかどうかは分からないが、いわゆる「クライシスアクター」である可能性は否定出来ない。
つまり、この事件には「黒幕」がいて、その黒幕によって仕掛けられたのかも知れないという事だ。
トランプ陣営の自作自演の可能性もあるが、本当に暗殺未遂の可能性もある。
どちらの可能性もあり、そういう意味でも「おかしな事件」な訳で。
老齢で足元もおぼつかないバイデン大統領は次の選挙にも立候補しているらしいし、日本は日本で国民の支持がほとんど無い岸田首相が次の総裁選に出てくるつもりらしいし、もう世界の民主政治は「民主主義」などでは既に無くなっているのかも知れないな。
都知事選も結局民主的ではなかったし、もうこの世界は狂っているのだろうな。
世界は既にカオスと化している。
僕の作品にそういう世界を表現しているものがあるが、本当にあの作品が「予言書」みたいにならない事を祈るばかりだな。
ともあれ、世界が平和であります様に。
そう願わずにはいられない、今日の僕なのであります。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます