(276)戦前
4月も半ばに差し掛かり、日中はずいぶんと暖かくなった。
新年度を迎えると、やたらとお金が無くなるのだが、これはまあ、仕方がない事な訳で。
マンションの契約更新、各種保険の更新、車検もそうだし、とにかくお金が出ていく訳で。
そんな中で岸田首相は渡米して、何やらおかしな外交を行っている様だ。
CNNのインタビューに、「自衛の為に戦争が出来る、一流国家になれた」等と発言したのだとか。
戦争が出来る?
一流国家?
何だそれ?
「戦争が出来る事」が一流国家の定義なの?
「他国に戦争させないだけの存在感」とかじゃなくて?
「日本抜きには語れない経済力」
「日本が居なくちゃ始まらない技術力」
「国民一人当たりGDPが世界屈指」
とかならまだ分かるが、よりによって「戦争出来る事」だと?
自民党が目指してきた日本の姿がコレか?
30年間も国民の生活を貧困化してまでやって来た政策がコレか?
戦争して喜ぶのは、武器メーカーと投資家だけだろ?
それとも、自民党に投票した国民は、みんな戦争を望んでいるのか?
そんな訳は無いよな?
だとするなら、これは岸田首相による、国民に対する裏切りだ。
そしてこれまでの自民党の動きを見れば、これは自民党による「売国の総決算」でもある。
売国?
いや、売られたのは我々「国民」か。
これは自民党が引き起こした事ではあるが、我々国民が自民党に投票した結果でもある。
となると、もうすぐあると言われる衆院選では、本気で自民党を潰しに行かなければならないな。
普通の増税でも許したくないが、それが戦争の為の増税だったなんて、許せる訳が無い。
能登地方地震の対応も、台湾地震の対応と比べると日本の対応は恥ずかしいレベルだと分かったし、とにかく自民党が国政を担ってはいけないという事だけは分かった。
とはいえ、自民党に協力的な政党がいくつかあったので、そこも除外しなくちゃな。
今年は政治的に激動の予感がするな。
しっかり注視していこうと思う、今日の僕なのであります。
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