(268)KAC2024
カクヨムが開催している「お題に沿って、800字以上の物語を作ろう」という企画「KAC2024」に、僕は初めて参加してみた。
忙しい仕事の合間を縫って、スキマ時間を執筆に回し、何とかかんとか8つのテーマの作品を終わらせる事が出来た。
ひとつのテーマあたりの執筆期限は正味3日間。
8つのお題の作品を全て期限内に公開すれば「皆勤賞」、どれか1作品でも「800文字ピッタリ」なら「ピッタリ賞(抽選)」、どれか1作品でも1万文字を超えれば「いっぱい書いたで賞(抽選)」みたいなご褒美があるようだったので、僕はその全てにエントリー出来る様に作品を作ってみた。
お題によって、簡単に想像を膨らませられるものとそうでないものがあり、締め切り日の朝方までお題とにらめっこしたものもあった。
しかし、この企画猛者というのか、ベテランというのか、とにかくお題が出てから作品を公開するまでの時間が短い作者さんがいる事には驚かされた。
お題が出てから数分後には公開していたものもあり、試しに読んでみると、ちゃんと作品として完成しているし、お題にもキチンと触れられているというね。
いったいどんなマジックを使えば、そんな爆速の執筆ができるのかと思っていたのだが、もしかしたら「次のお題を予想しているのでは」と思い、僕も最後のお題で試してみる事にした。
僕が予想したお題は「ロボット」「幽霊」「密室」「人形」等だった。
で、これらのお題のうちどれが来ても大丈夫な様に作品を作っておき、お題が発表された途端に微修正を入れて公開する。
つもりだったのだが、最後のお題は「めがね」だった。
おかげで、ほぼ完成していた作品をそのテーマに合う様に修正しまくり…
結局、お題の発表から10時間以上経過してからの公開となった。
いやいや、ほんと凄いな。
僕も爆速で執筆できる様に、頭の中をリセットしなくちゃな。
そんなこんなで、今日も頑張ろうと思う僕なのであります。
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