(232)人食いバクテリア
何だかニュースで恐ろしいワードが飛び交っていた。
どうやら「人食いバクテリア」が流行しているのだとか。
しかも「致死率3割の感染症」なのだという事で、さも恐ろし気な報道がなされていた訳だ。
さて、この「人食いバクテリア」とやらの正体は既に分かっているらしく、正式名称は「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」というものらしい。
で、「流行している」というので「どれほど流行しているのか」と思って東京都の情報を調べてみると、なるほど確かに「過去最高」ではあるな。
ちなみに、この感染症についての流行については、東京都は少なくとも2005年からサーベイしている様だ。
都内感染者は過去10年を抜粋するとこんな感じだった。
2014年:41名
2015年:59名
2016年:68名
2017年:75名
2018年:86名
2019年:126名
2020年:101名
2021年:85名
2022年:107名
2023年:142名
で、2024年はこの2週間で16名との事で、死者が1名出たというので大騒ぎしているという事だそうな。
でも、ちょっとこの報道には違和感があるんだよな。
だって「致死率3割」って、すごい恐ろしい病気じゃない?
過去10年だけでもこれだけの発症者が居たのだとすれば、2022年だけで32人の死者が居た筈だ。
もっと言えば2020年にも30人の死者は居た筈で、更にその前の2019年には40名の死者が居た筈な訳だ。
なのに、テレビ報道なんかでここまでこの症例について語られたのを聞いた事が無い。
って事は、もしかして、また「パンデミック」が演出されるという事なのだろうか?
僕はコロナ禍を「演出されたパンデミック」だと思っている。
なのでワクチンも打たなかったし、コロナに罹った事も無い。
で、今度は「人食いバクテリア」がパンデミックになるのだとすると、また世界中で「外出規制」だとか「ワクチンキャンペーン」だとかが始まるのかも知れないなと思う訳だ。
コロナ禍でコンサル業務を3年半に渡り失った僕は、また新たなパンデミックが起こるなんてのは勘弁して欲しいのだが・・・
真偽は分からないが、こういう報道がある時には注意しておくに越したことは無いだろう。
皆様も、健康に気を付けて頂ければと願う、今日の僕なのであります。
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