(87)新年の抱負
とうとう2023年になってしまった。
いつも思う事だけど、時間の経過が歳をとる度に加速している気がしてならない。
これは誰もがそういう感覚になっているらしいので、「気がする」ではなく、恐らく「実際に加速している」のだろうと考えている。
執筆していても思う事だが、執筆していると、ものすごい速度で時間が過ぎていく。
これはタイピングが下手だからなのか、現実逃避している時間が長いからなのかは分からないが、執筆に集中しだすと、6時間くらいがあっという間に過ぎてしまっている。
毎日「寝不足」を感じていた僕だが、もしかしたら、仕事が忙しくて寝不足なのではなくて、余計な事を沢山していて寝不足なのではなかろうかと最近考えている。
僕のベストな睡眠時間は6時間くらいだ。
一日が24時間として、6時間睡眠すれば、起きている時間は18時間という事になる。
そのうち、平均10時間くらいを仕事に費やしているとすると、残り時間は8時間ある事になる。
この8時間のうち、2時間くらいは運動に割いている。
激しい運動はしないが、散歩がてら、ストレッチしながら身体をほぐしているといった感じか。
で、食事にも2時間くらいは費やしている筈なので、残り4時間は自由な時間がある筈なのだ。
しかし、何故か「4時間も自由な時間があるぜ~」という生活をした事が無い。
きっと、無意識に4時間を無駄に過ごしている筈なのだ。
が、どう考えても自覚が無い。
この4時間は何をしているのだろうか。
SNS?
ユーチューブ?
カクヨムで読書?
確かに色々やっている気もするが、そんなに優雅な時間を過ごせているとは到底思えない僕は、ちょっと「時間の管理」というのを今年の目標に掲げようと思う訳です。
「時間の管理」は「お金の管理」にもつながる気がするし。
そろそろ、キチンとした「生活リズム」というものに慣れていく必要がある筈だ。
健康にも気を遣わなければならない年齢になり、自営業であるが故に「自分を管理してくれる人がいない」という課題を解決すべき時期に来ているのだろう。
という訳で、今年の抱負は「時間に追われない一年にする」という事にしようと思う。
きちんとスケジュール管理し、執筆時間を捻出してゆく。
そうして充実した日々を過ごすようにしよう。
うん、そうしよう。
という訳で、本年も皆様の御愛顧を賜れれば深甚感謝の至りという事で、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます