(86)仕事納め
12月29日の夜から30日の朝にかけて、現場で作業をしていた僕。
荷物の運搬の為に、渋谷、新宿、江東区を行き来しつつ、何とかかんとか納品のゴールが見えて来た希望を抱いて一旦帰宅して仮眠。
そして30日も午前からオフィスで仕事を片付けて現場に入り、現場の業者に指示を出しながら何とか納品を「形式上」で終える事が出来た。
そう、「形式上」で納品が完了した訳です。
何が「形式上」かというと、現場の工事の遅延が甚だしく、未だに電気も点かない部屋もある状態なので、全ての納品物を最終確認するのも困難だったので、とりあえず工事が完了している倉庫に荷物をブッ込んで、「設置が完了していないものはあれど、とりあえずビルの中に荷物は全て納品したぜ」という状況を以て、「納品完了」とした訳だ。
年が明けてから、改めて顧客の元に赴き、荷物の移動をしなければならないという残務がある状態ではあるが、工事の遅延のせいでそうなっているんだから僕の責任でどうこう出来る範疇には無い。
という訳で、何となく後ろ髪(ハゲだけど)を引かれる気分でスッキリはしないが、とりあえず、年内の業務を完了という事にさせて頂きましたのですよ。
ふう。
こんなグダグダな現場は初めてだ。
現場に居る色々な業者の人も「最終日にこんな事してるのも変な話ですが」と言いながら電気系のトラブルの対処に追われていたり、中には力尽きてグッタリと現場の床にうつ伏せになって寝込んでいる者も居る。
・・・カオス。
なんてカオスな現場なんだ。
死屍累々という訳では無いが、それに近い状況が「オフィス移転プロジェクト」の現場で見られるというのは、後にも先にもこの現場でしか見る事は無いだろう。
そんなこんなで年末を迎えた僕ですが、新年からは、執筆活動を再開しようと思っています。
今年は沢山の読者の方に応援をいただいたおかげで、カクヨムの獲得リワードが間もなく500に到達しそうです。
1月中旬に算定されるリワードにて500円分のアマゾンギフトを獲得できる事でしょう。
本当に、皆様のおかげです。
という訳で、年末は本業のグダグダに巻き込まれてしまった僕ですが、新年からも 頑張って執筆を継続していく所存ですので、どうぞ皆様、今後もご愛読頂けましたら幸いです。
皆様の素敵な執筆ライフを、心よりお祈りして、年末の御挨拶とさせて頂きます。
良いお年をお迎え下さいませ!
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